先週の礼拝は、いろんなよろこびが溢れていました。
この春生まれて50日の心愛(ここあ)ちゃんが、新しい命を神様から託された喜びの両親に抱かれて、礼拝に初参加。いつもはこの時間帯はぐずるので泣かれるかと心配していたのですが、今日は教会の落着いた雰囲気に包まれて居心地良かったのか眠っていました、とのこと。二人が出会い共に生きることを主に誓い授けられた命・・・厳粛な思いと弾ける喜びが集う人々にも伝わりました。
先週、教会の墓地にご主人の納骨を済まされたばかりのヤエ姉が、ひとりで礼拝にご出席でした。体調がお悪くずっといらしていなかっただけに、道すがらで、ご主人のY兄をお迎えに上がていたO姉に礼拝に出たいと伝えられた時の喜び、そして礼拝堂にお迎えし顔を合わせたときの喜びは格別でした。
今月末に当教会での結婚式を控えておられるカップルも、このところ礼拝にご出席。みことばに導かれて良い準備が出来ますようにと挨拶を交わします。
礼拝のオルガニスト奉仕を幼稚園の先生方も始めました。まだたどたどしいながら、仕える働きを始められた心が、集う人々の心に一緒に礼拝を整えていきましょうとの気持ち泉のように湧き起こさせてくださいました。祈っています。
「自分の命の根を思おう。そして凛と立とう。この永遠の大地にひとりひとりの命は
根ざし、支えられているのだ。」
「るうてる」福音版6/15号から重富克彦牧師(当教会牧師)のメッセージ