どこに行くか、とっても悩ましい日程となった、今年の姫路ジャズフェス。
私的には姫路と決めてますが・・・同じ日に
神戸では新開地音楽祭がありますし
大阪では大阪城ジャズフェスが行われます。
大阪城ジャズフェスには知り合いも沢山参加してるのですが・・・
やはり、姫路が優先
だって、守屋純子スペシャルセクステットの皆さんが来るんですよ。
一人ひとりが素晴らしい
Pf:守屋純子さん
Tp:エリック宮城さん
Sax:近藤和彦さん
Tb:片岡雄三さん
B:納浩一さん
Ds:小山太郎さん
・左のポスターはクリックで大きくなります
6人ももったいないですってくらいのメンバーが10日のゲスト演奏の他に5月9日の土曜日夕方からビッグバンドのクリニックをしてくれます。それを見学するのも非常に面白いんです。プロの的確なポイントの指摘でバンドの音が短い時間でがらりと変わる様子は、本当にワクワクします。また、何となく感じていてもそれが何か分からない、表現できないことを手短に表現されるところも素晴らしいですね。また指導を受けるプレイヤーが指導を生かしてどんどん変わっていくところも見ものです。
バンドクリニックの後に個々のパートクリニックがそれぞれに分かれて行われます。そこはそれぞれの音楽への姿勢やテクニックや気持ちなどいろんなことを聞ける機会です。時に短い演奏も披露してくれますから、これもお薦めです。
5月10日(日曜)はアマチュアバンドが演奏を行い、一部のバンドにはこの6人のプロの方が参加してバンドのレベルがぐっと上がった演奏を見せてくれます。さらに夕方からは守屋純子スペシャルセクステットのバンド演奏があります。入場料はこれだけ聴いても安い設定になっていますので、これを聴かない選択はないでしょう。
そうそう守屋さんは守屋純子オーケストラ
新しいCD 「Groovin Forward 」を作られました。
新たにJazzの本を書かれたようです。
教則本ではなく面白いエッセイのようです。
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それからSaxの近藤和彦さんは
今度、初のリーダーアルバムのCDを
作られました。「Substance」
小曽根真さんも4曲参加、今泉正明(p)、上村信(b)、大坂昌彦(ds)というメンバーですが、視聴できる範囲では1曲目のTo Joyから5曲目のEl Cantar de Majorcaという曲が近藤さんの音色を出だしから堪能できましたよ。
9日、10日はその生音を楽しみましょう・・・(^^)
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