浅田真央選手が昨日の全日本フィギュアスケート選手権2010において、今シーズン調整中だったジャンプの形を何とか点になる形に整えて、SPで1位を確保し全日本5連覇へ向けての確実な1歩を踏み出しました。
いやあ、結果的にはひやひやものでしたが、本番前練習ではクリーンな3Aが飛べてたので、これは来るぞと期待してました。浅田選手も演技前半の途中から笑顔がこぼれ、浅田ファンならずとも見ててワクワクするパフォーマンスだったと思います。
今日のFPでも、恐らく昨日の状態を上回る精度でジャンプを整えて、高得点を得るものと思われます。いや、そうなって欲しいなとファンの望み。そして世界選手権でクリーンなジャンプなど最高の演技で2連覇して欲しいものです。
はい、まさに「これから!」
グランプリシリーズの仏国のエリックボンパール杯では、ジャンプを頭で考えて飛ぼうとする姿が目に付きましたが、昨夜の放送では本番前の6分間練習では2回ほど3Aを綺麗に飛んでたので、応援する方も本番前から確信を持って応援していたのではないでしょうか。
そういう、本番前からの様子が分かるのもTVの編集者のセンス一つでしょう。
前日の男子のSPでの放送では天井カメラが移動しながらスピンを撮るという、めまいがするという苦情が沢山出てましたが、女子の放送でも同じような撮り方がちらりと出てきました。
あれは、センスが無いとあきれるより怒りが沸きますね。(というより、フィギュアスケートの価値を知らないスタッフが撮り方を指示している?)移動しながら撮影できるのなら、リンクを長手方向にスピード出して移動するところを、撮ればスピード感が見えて良いのに、よりによって回転中に移動してはいけないスピンを移動しながら撮るとはいったい何を目的としてるのでしょうか?????これには、あんぽんたんとしか言いようがないです。(苦笑)
浅田選手の衣装には、なかなか言いづらくてネットでも控えめに書かれたのが散見される程度ですが、私も少し、いやかなりの違和感があります。でもとあるネットのコメント「これを着こなして違和感ないのは浅田選手だけ」そうそう、それも感じました。銀盤の上だからかもしれませんが、不思議にあのどぎつい色姿が動いてるのを見てる間になじんできそうなのを感じましたが・・・いや、あれはやはり使ってはいけない色形なのではないかと、自分の常識には再インプットしておきます。(笑)
ところで、話題を変えますが
マスコミがあまり報道しない韓国での口蹄疫について、11/29発覚後の懸命の対応にも関わらず、約1カ月経過して終息どころかまだまだ各地で発生しているようですし、韓国全土への拡散の懸念も出てるようです。宮崎の規模はもの凄く大きかったのですが、天皇陛下の誕生日の会見でも言及されたように「宮崎県内の一部に限定」することが出来ていました。発生地の範囲はそれをはるかに越えています。これについてTwitterでの啓蒙を頑張っておられる農水省の方のつぶやきを転記しておきます。
hideoharada 韓国・中国等へ旅行される皆さんへ。現在、韓国では、京畿道、江原道、慶尚北道、仁川市で口蹄疫が発生しており、更に他の地域への拡大が懸念されています。中国ではワクチンを使用してるので顕在化しませんがウイルスが常在しています。農場等への立ち入りはせず、帰国後の靴底消毒にご協力下さい。
【韓国口蹄疫情報12/26⑤】朝鮮日報のまとめは詳しい。
口蹄疫:被害規模は史上最大、必死の防疫作業
(上)→http://bit.ly/iddNFs (下)→http://bit.ly/hnDHyw
上の記事には地図も入って日時的経緯も見えるようにまとまっていて分かりやすいです。
韓国の農場関係者がベトナムに旅行したのが原因かもしれないという調査チームの情報も出てるようです。そういう意味でも、日本にウイルスを持ちこまないために、海外渡航者がウイルスを持ちこまないよう、ルールを守って、万全の注意をして欲しいものです。「汝 危うきに近寄ることなかれ」ということです。
神戸新聞の12/26 00:04の記事はこう伝えてます。
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