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和のアフタヌーンティー 麗しの日本の茶事

2018年01月21日 | お出かけ
昨日、行ってまいりましたViolettaさんのお初釜・和のアフタヌーンティー。

朝、曇だった空模様も、お昼前にはすっかり晴れてお出掛け日和🎵
ホッとしました。

前の晩に、段取り良く着付けが出来るように準備万端。
スムーズに支度も出来てバッチリ♬


さて。昨年も何度か参加させていただきました和のアフタヌーンティー。
今回は、お初釜ということで…いつにも増して楽しく贅沢な時間となりました。



丁寧につくっていただいた美味しいお料理。
なかなか口に出来ない貴重なお菓子。




また、年代を経たアンティークの美しい器との取り合わせも素晴らしかった♡





お茶も今回は、お濃茶とお薄をいただくことが出来ました。





この日の為に、ご用意してくださった赤楽の重ね茶碗「嶋台」。





お濃茶…久しぶりにいただきました。丁寧に練られた深い味わいに感動。
身体に染みわたりました…キラキラの金粉と共に(笑)



私がいただいている様子を撮ってくださいました♡


今回のテーマだった「伊勢神宮」についても知らないことが多く、
いにしえの昔から、人々の想いを紡いできた心の「拠り所」だったとあらためて感じました。


樋口先生と♡



青山櫻さまと♡




心躍る時間を皆様と過ごせましたこと感謝です✨
ありがとうございました。次回が楽しみ(*^_^*)

池田重子 横浜スタイル展

2018年01月07日 | お出かけ
さて。

家があまりに居心地が良くて、夫とジジとのんびり~まったり~の日々なのですが、
先週の金曜日5日に久しぶりにお出かけしました。


昨年から気になっていた「池田重子 横浜スタイル展」を見に行きました。


(そごうのHPからお借りしました)



池田重子さんと言えば、着物がお好きな方であれば知らない人はいませんよね♡
ご存命だった時に何度かお目にかかって、お話しをさせていただいたことは、宝のような思い出✨


美術館の入り口では、和服姿の「お買い物くまさん」がお出迎え。
最初、てっきり「キティちゃん」かと勘違いしてしまいました(^_^;)
唯一このコーナーのみ写真撮影可とのことで、思わずパチリ。




今回は、素晴らしい着物の数々を拝見させていただきましたが、
中でも圧倒されるぐらいに華やかだったのが、婚礼衣装。

ため息が出るぐらいに豪華で美しく、ウットリでした💕

また、遊び心いっぱいの楽しい装いも多くて、
昔のほうが型にはまらないお洒落を、それぞれに楽しんでいたんだなぁと。


また、帯留めのコレクションも素晴らしくてワクワク✨
私の場合、今までは「着物」と「茶道」がいつもセットになっていたので、指輪も帯留めもNG。
でも、これからはお洒落のひとつとして着物もたくさん楽しみたいので、思わず目がキラキラ。



着物の装いは、幾重にも重ねて纏うからこその面白さがあって、
目に入りやすい色柄だけでなく、季節や物語、そして八掛や袖口からこぼれる色の組み合わせ、
色の分量は少なくても大切な小物の演出など、言ってみれば総合芸術のようなものだと思います。


野暮にもなるし、粋にもなる。


ちょうど、お正月に市川崑監督の「細雪」を久しぶりにTVで見て、
4姉妹の個性あふれる和の装いを目にしたばかりだったので、より展示会を楽しむことが出来ました。

行って良かった(*^_^*)


帰りに、ちょっとひと休み。





先月26日、お願いしていたオーダージュエリーの受取りで、陽子さんにお目にかかった時、
一緒にいただいたホットケーキが美味しくて(仕事帰りでお腹が空いていたのもあったけど)、
あれ以来、どうしてもまたホットケーキが食べたかった私。

頭には「ホットケーキ」の文字しかなかったはずなのに…。

暖房で顔は火照るは、暑くもなっていたので、思わず「あまおうパフェ」を注文。
ホットケーキは、次のお楽しみということで🎵

オーダージュエリーのことも、記事にアップしますので、お待ちください♡

オペラ鑑賞

2017年12月03日 | お出かけ
すっかり更新が遅れてしまって…。

既に、1ヶ月以上経ってしまいました(^_^;)

マダム陽子さんにお誘いいただき、10月31日にオペラを観に行ってまいりました♬

狂おしき真夏の1日

演出・秋元康さん、台本・林真理子さん、美術・千住博さん、
そして作曲が三枝成彰さんという豪華メンバーとあって、楽しみに伺いました。

せっかくオペラ鑑賞だから、久しぶりに和服で♡

陽子さんの「お買い物学講座」でご縁のあった、
ロイヤルチエさんのファーストールとエルメスのケリーバッグと一緒にお出かけです。



会場には、沢山のお花が届けられていました。

陽子さんに撮っていただきました(^^♪








モーツァルトの「フィガロの結婚」と、リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」へのオマージュとなる作品。

男女の軽妙な恋愛を描いているもので、度々笑いもおこるような楽しい内容でした。

ラストも、ハッピーエンド💕


それにしても、佐藤しのぶさんの人気はすごかったー!
何度も、「しのぶさ~ん♡」という黄色い声がとんでいました。



最後は、チケットを取ってくださったさかもと未明さんとご主人様、陽子さんとパチリ。



お誘いくださった陽子さん、ありがとうございました✨

和のアフタヌーンティー・重陽の節句

2017年09月18日 | お出かけ
菊の花 若(わか)ゆばかりに袖ふれて花のあるじに 千代はゆづらむ  紫式部

重陽の節句について、宮中の行事を紫式部が書き残したものです。


9月9日。

和のアフタヌーンティー。テーマは冒頭の歌にある「重陽の節句」。

暦の上で節句は五回巡ってきますが、私たちに一番馴染みの少ないのが重陽の節句。
菊の節句ともいわれる行事について、学び…楽しんできました。


お茶会の場に入って、まず目につくのが、サビーノのガラス器を花器に見立てた美しい菊。
帯をテーブルランナーに使うという贅沢な演出にもため息。



どうして、白い綿を被っているのか?
それは、会の後半の座学で明らかになりました。


珍しい菊がメインのこちらは、バカラの花器に。
花器本体にも菊のような模様が描かれています。





また。今回の掛物は、前大徳・三重・玉龍禅寺・戸上明道筆「清風払明月」。




ウェルカムドリンクは、菊の花びらが入った炭酸水。
オールドバカラ「ラティス」の繊細な器でいただきました。



さて。美味しいお食事が始まります🎵

巻き寿司は、飾り寿司の資格を持っていらっしゃる方の作。
見た目も綺麗ですが、何と…だし巻き卵が入っていて美味しい~!




白玉(月に見立てて)のお吸い物。
お椀は、歴史を感じさせる古い年代のものです。



蓋を開けると、柚子の香りが広がり、同時に蓋裏の美しい蒔絵に感嘆の声が。
それぞれに模様が異なり、1人1人が見入っていました。
私の絵には、丸いお月様が。




たっぷりの菊のお浸しは、モーゼルの器で。
この器、ひとつひとつが「手ふき」でつくられている貴重なもの。
実は、現在はこの手法でもう作ることが出来ないそうです。




美味しいお食事をいただいた後は、いよいよお菓子とお薄♡

ラリックの器で登場した主菓子は、鶴屋吉信の「御園菊」。



綺麗ですね…。




お干菓子は、亀屋良長の「菊づくし」と「京半月」。



淡い色目が何とも言えず…。




薄茶は、山本山の「延齢昔」。この日のテーマにピッタリ!
それにしても、自分で点てたお茶の美味しいこと(笑)。幸せ♡








座学では、古(いにしえ)の人々の生活を通して、
その想いや背景に触れることが出来る貴重な時間となりました。


今年は、この回で終了。
来年は、さらに楽しい企画が用意されているとの事。

内容の一部をお聞きしたところ…絶対参加します~!という濃いもの。

どんなお会になるのでしょう✨
せっかくだから、和服で伺いましょう(*^-^*)
楽しみが広がります。