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本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

父からの電話・・・

2013年02月23日 | 日記


謹んで新年のお慶びを申し上げます。
挑戦する限り老いはなし!!
今年も人の喜びを自分の元気に、をモットーにやって行きます。(2012年)

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
お元気ですか?昨年、念願の岡山県ハンセン病・長島愛生園に行ってきました。
入園されている人達の事を考えると心が痛む慰問でした。
くれぐれも無理をしないように。 (2013年)

昨年、今年と…実家の父から届いた年賀状です。

来月3月で70歳になりますが、行動力のある父らしい年賀状だと思います。

そんな父が新聞に載りました。と言っても悪いことを働いたのではありません(笑)。長年にわたって積極的に取り組んでいる活動がひとつの記事として掲載されたようで、娘の私としてもびっくりするやら、嬉しいやら。父の活動の原動力は「お人の笑顔、喜ぶ顔が見たい!」という想い…。

先日その件で、父から電話があり久しぶりに長話をしてしまいました。時折「元気にしてるかぁ~。無理せんときや」と連絡をくれる父ですが、話をしていると本当にパワフル。「ちゃんと休んでんの?」と思わず聞いてしまうぐらい、あちこと元気に飛び回っています。肉体的な問題よりも、心の余裕や気持ちの部分…「心の豊かさ」が大きいのでしょうね。

そんな父が、昨年伺った長島愛生園…。
様々な現実を前に、胸を突かれる想いだったと父は話してくれました。



神谷美恵子さん(1958~1972の期間、長島愛生園精神科勤務)。学生時代に何度も手にとった彼女の著書を久しぶりに読んでみようと思います。

宇宙の孤独な旅びとも自分を見まもる地球上のひとの眼を感じればこそ、無重力への冒険に生きがいを感じるのであろう。(生きがいについてより)