本日は、雨の中をお出かけ☂
先日の新しいワンピース。
一応スタンバイしていましたが、せっかくだからお天気のいい日にデビューすることに♬
今回は素敵なサロンで、イギリスで買い付けてきたばかりのアンティークジュエリーを愛でながら、
アフタヌーンティーを…という趣向で、雨風もなんのその!楽しみに伺いました。
緑に囲まれ、小高い丘の上に立つティールーム。
都会の真ん中とは思えないほど、静かな「氣」に満ちていました…。
通常、貸切は出来ない場所ですが、定休日の今日…特別にサロンをあけていただき、
会場とさせていただいたようです。
まず、目に入るのが荘厳な「バカラ」のシャンデリア。煌めきが素晴らしい!
お部屋全体がエレガントな雰囲気。所々に素敵なジュエリーが展示されて。
飾ってあるのは、本物の赤い薔薇。
あらかじめ、お席も決まっていて、テーブルの上にはネームプレートも。
少人数ならではの、アットホームな雰囲気でお披露目会がスタート。
イヤリングにブローチ、ネックレスに指輪など素敵なアンティークジュエリーの数々。
中には美術館級クラスの手の込んだものもあって、皆でため息。
時代背景や作り手など、それぞれに物語があるし、本当に繊細なものが多くてウットリ。
同じテーブルだった方とは、イギリスの話でおおいに盛り上がり、話に花が咲きました。
息子さんがイギリスに留学、娘さんもイギリスの方とご結婚。
外交官だったお祖父様もイギリス大使館に駐在されていて、ご本人も卒業旅行がイギリス。
まさにイギリスに深いご縁のある方でした。
ご本人も、渡英歴数十回で、今月末からまた行かれるとのこと。
ポアロやミスマープルなど、アガサクリスティーのドラマもお互いに好き!ということが判明し、
マニアならではの話で、しばし2人で興奮(笑)。
もちろん、美味しい紅茶とお菓子やスコーン、サンドイッチをつまみながら。
お皿が各テーブルですべて違うものでした。私たちのところは「ヘレンド」♡
パッションフルーツのムースも美味しかった(^^♪
途中で、パティシエの方もご挨拶にお見えになりました。
外はまるで台風なみの強風でしたが、サロンの中は別世界。
驚いたのですが、このサロンが建っている敷地にはクリスタルが埋めてあるとか。
「皆さん、結界で守られているようなものですね」とのこと。確かに。
さらに、シャンデリアだけでなく、サロン内のあちこちにもクリスタルが使用されているようです。
「とにかくこのサロンは、氣がとてもいいので、少々の頭痛だったら、
このサロンに来ると落ち着いて治ってしまいます」とは主催者の体験談。
サロンから見える礼拝堂。敷地内には井戸があるそうです。
ところで。
お披露目会が始まってすぐに、黒い帽子を被られた小柄な男性がひょっこりお顔をのぞかせて、
すぐに姿を消してしまわれたのですが…。
このサロンを含めたコミュニティの相談役のMさん。実は、出家されているお坊さん。
でも、ただのお坊さんではなかったんです(笑)。
もともとは、日本でデザインや設計などのお仕事をされていた方で、縁あってモナコへ。
モナコでは、王宮の中の様々なデザイン…お部屋内の装飾から食器やワインのボトルなど、
幅広い分野を任されて手掛けていらしたそうです。
西欧では、デザインと占星術との間に大きな関係があるらしく、さらにそこをたどっていくと
日本の密教との深い関わりに繋がり、たどり着くとか。
そこで、モナコでの輝かしい立場を捨てて、日本に帰国されたMさん。
仏門に入られて、いわゆるお坊さんになられた…という経緯があるそうです。
また、興味深いお話しも聞けたのですが、
モナコには、世界中でたった300人だけが会員になれるヨットクラブがあるそうです。
現アメリカ大統領のトランプ氏が断られ、日本の大スター石原裕次郎さんも断られたという伝説のクラブ。
富や名誉、権力があっても、簡単に入会出来ないというヨットクラブに、
そのMさんは会員として入っていらっしゃったそうです。
Mさんご本人は、今日はサロンの定休日なので人がいないと思って「山から降りてきた」そうですが(笑)、
私たちがいた為に慌てて退出されたよう…。
せっかくだからお話しを、と引きとめるスタッフの方に「恥ずかしいから」とすぐに姿を消してしまわれました。
なので、Mさんの経緯などについては、親しくされている主催者の方から伺ったお話しです。
でも、そのうちお目にかかれる予感が(笑)。
美しいジュエリーに、美味しい紅茶やお菓子、そして、テーマを絞って楽しめた会話、
隠れ家的な素敵なサロンでのひと時でした💕
先日の新しいワンピース。
一応スタンバイしていましたが、せっかくだからお天気のいい日にデビューすることに♬
今回は素敵なサロンで、イギリスで買い付けてきたばかりのアンティークジュエリーを愛でながら、
アフタヌーンティーを…という趣向で、雨風もなんのその!楽しみに伺いました。
緑に囲まれ、小高い丘の上に立つティールーム。
都会の真ん中とは思えないほど、静かな「氣」に満ちていました…。
通常、貸切は出来ない場所ですが、定休日の今日…特別にサロンをあけていただき、
会場とさせていただいたようです。
まず、目に入るのが荘厳な「バカラ」のシャンデリア。煌めきが素晴らしい!
お部屋全体がエレガントな雰囲気。所々に素敵なジュエリーが展示されて。
飾ってあるのは、本物の赤い薔薇。
あらかじめ、お席も決まっていて、テーブルの上にはネームプレートも。
少人数ならではの、アットホームな雰囲気でお披露目会がスタート。
イヤリングにブローチ、ネックレスに指輪など素敵なアンティークジュエリーの数々。
中には美術館級クラスの手の込んだものもあって、皆でため息。
時代背景や作り手など、それぞれに物語があるし、本当に繊細なものが多くてウットリ。
同じテーブルだった方とは、イギリスの話でおおいに盛り上がり、話に花が咲きました。
息子さんがイギリスに留学、娘さんもイギリスの方とご結婚。
外交官だったお祖父様もイギリス大使館に駐在されていて、ご本人も卒業旅行がイギリス。
まさにイギリスに深いご縁のある方でした。
ご本人も、渡英歴数十回で、今月末からまた行かれるとのこと。
ポアロやミスマープルなど、アガサクリスティーのドラマもお互いに好き!ということが判明し、
マニアならではの話で、しばし2人で興奮(笑)。
もちろん、美味しい紅茶とお菓子やスコーン、サンドイッチをつまみながら。
お皿が各テーブルですべて違うものでした。私たちのところは「ヘレンド」♡
パッションフルーツのムースも美味しかった(^^♪
途中で、パティシエの方もご挨拶にお見えになりました。
外はまるで台風なみの強風でしたが、サロンの中は別世界。
驚いたのですが、このサロンが建っている敷地にはクリスタルが埋めてあるとか。
「皆さん、結界で守られているようなものですね」とのこと。確かに。
さらに、シャンデリアだけでなく、サロン内のあちこちにもクリスタルが使用されているようです。
「とにかくこのサロンは、氣がとてもいいので、少々の頭痛だったら、
このサロンに来ると落ち着いて治ってしまいます」とは主催者の体験談。
サロンから見える礼拝堂。敷地内には井戸があるそうです。
ところで。
お披露目会が始まってすぐに、黒い帽子を被られた小柄な男性がひょっこりお顔をのぞかせて、
すぐに姿を消してしまわれたのですが…。
このサロンを含めたコミュニティの相談役のMさん。実は、出家されているお坊さん。
でも、ただのお坊さんではなかったんです(笑)。
もともとは、日本でデザインや設計などのお仕事をされていた方で、縁あってモナコへ。
モナコでは、王宮の中の様々なデザイン…お部屋内の装飾から食器やワインのボトルなど、
幅広い分野を任されて手掛けていらしたそうです。
西欧では、デザインと占星術との間に大きな関係があるらしく、さらにそこをたどっていくと
日本の密教との深い関わりに繋がり、たどり着くとか。
そこで、モナコでの輝かしい立場を捨てて、日本に帰国されたMさん。
仏門に入られて、いわゆるお坊さんになられた…という経緯があるそうです。
また、興味深いお話しも聞けたのですが、
モナコには、世界中でたった300人だけが会員になれるヨットクラブがあるそうです。
現アメリカ大統領のトランプ氏が断られ、日本の大スター石原裕次郎さんも断られたという伝説のクラブ。
富や名誉、権力があっても、簡単に入会出来ないというヨットクラブに、
そのMさんは会員として入っていらっしゃったそうです。
Mさんご本人は、今日はサロンの定休日なので人がいないと思って「山から降りてきた」そうですが(笑)、
私たちがいた為に慌てて退出されたよう…。
せっかくだからお話しを、と引きとめるスタッフの方に「恥ずかしいから」とすぐに姿を消してしまわれました。
なので、Mさんの経緯などについては、親しくされている主催者の方から伺ったお話しです。
でも、そのうちお目にかかれる予感が(笑)。
美しいジュエリーに、美味しい紅茶やお菓子、そして、テーマを絞って楽しめた会話、
隠れ家的な素敵なサロンでのひと時でした💕