魂のロードマップはあなたの中にあります

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いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

パッチアダムス

2017年08月26日 | 日記
ひとつ前の記事に関連して思い出したのが、ある映画。


1998年に公開された「パッチアダムス」。

ジョークを連発するユニークな療法で
人々の心と体を癒す実在の精神科医パッチ・アダムスの若き日を描いたヒューマンドラマ。


私も観ました。



現在は、科学的見地からも「笑いは免疫力をあげる」と言われています。

先日、職場の朝のミーティングでもそんな話が出ました。

・血糖値を下げる
・脳の働きが活性化
・血行の促進や血圧の安定
・自律神経のバランスが整う
・幸福感と鎮痛作用

など、実に多くの作用が働くことがわかっているそうです。


ホスピタルクラウン、クリニクラウンを始めた人であり、
現在も世界中でクラウニング活動の実践や、更なる普及に向けて講演活動をされているアダムス医師。


笑いが人に「立ち上がる勇気」「生きる勇気」を与え、
時には「死を受け入れる勇気」をも与える。

久しぶりに観てみようと思います。


生きていることをのぞけば、ぼくたちは塵みたいな存在であり、
生きていることに意味を与えるのは僕たち自身しかない。




パッチアダムス ー予告編ー [日本語字幕]

笑いの効用

2017年08月26日 | 日記
一緒にいると、何かしら話が盛り上がり、いつも…お互いに笑い転げる友人がいる。

「箸が転んでもおかしい年頃」からは、ずいぶん年月が経っているけど(笑)
今は「椅子から転げ落ちそうになる」ぐらい笑っています。

そして。

大笑いする度に、身体が軽くなるのを感じるんです。
滞っていたものが、流れるような感覚。軽い全身運動みたい。

仕事で疲れて重くなっていた頭も本当に軽くなるし、
疲れてショボショボしていた目まで、スッキリ👀 視界がクリアになる感じ🎶
これには、毎回心地よい驚き。


夫とも、常日頃から色々な話をするけど、しょっちゅう大笑い。
それも「爆笑」レベルで、お腹を抱えて笑い転げている。



考えてみれば。

職場でも、同僚と「爆笑」レベルの笑いで、エネルギーの活性化をはかっているかも。

いつ、どれぐらいの頻度で休憩をとるかは、各自自由だし。おやつタイムも自由。

だからと言って、
のべつまくなしに、喋って笑っているわけじゃないし(それでは仕事がはかどらない)、
お客様と電話で話している仲間に迷惑もかかるので、勿論そこも見ながら…ではあるけれど。


忙しい時って、どうしても根をつめて仕事をしがち。
だけど、これって呼吸は浅いし、脳も身体も酸素不足。

だから「何だか…ボーッとするんだけど」とか、
「〆のオーダーあるのに、何か眠くて進まないー!」などの声があちこちから。


そんな時、わずか数分でも話して大笑いすると、
「あー、何かスッキリした!」
「思いっきり目が覚めたー!」という言葉が皆…自然に出てくる。


営業さんに何かを相談したり、お願い事をするのでも、
やり取りの中で、笑うシーンがあると、途端に空気が和んで話がまとまりやすくなる。


それに。


何より…。


笑っている時の顔って、みんな素敵だなぁ。