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「悩み」が「悩み」でなくなる時・・・

2020年12月27日 | 目覚め
ふっと気づくと、いつ頃からか「悩み」がない…。

以前は、あんなことやこんなことで、あれこれ悩んでグルグルグルグル。
そんなことがしょっちゅうだったのに。

じゃあ、悩みのタネが完全に消え去ったのか?
というとそうではない。

これから一生絶対に悩まないとか、
悩む出来事が一切起きないとは思っていないし、
実際この先どうなるかなんてわからない。

でも少なくとも、
昔の私が「悩み」ととらえていたことを、
今の私は「悩み」と思わなくなっている。

これ…「悩み」をなくすことに焦点をあてて何かを始めたわけではなく。
自分の中に起こるモヤモヤを見過ごさず
「なぜ?」と問いかけ「どうする?」で出た答えを行動にうつす。
それを繰り返した結果だと思う。

その過程で、
自分は強いと思っていたけど、脆いところもあったり。
自分は正直だと思っていたけど、ズルいところもあったり。
自分は飾り気がないと思っていたけど、あざといところもあったり。

さらに、
今までこんなに頑張ってきたんだから。
今までこんなに苦労してきたんだから。
だから他の人とは違うの…という傲慢さに恥ずかしくなったり。


「狭い視野と滑稽な思い込みで、悩みを自分でつくっているだけでしょう。
それって悲劇じゃなくて喜劇だよ」
とのメッセージも受け取り、ホントにそうだわ…と(-_-;)

自分で自分を丸裸?にしていくことによって、
自分自身に対する虚構が崩れて「自由」になっていったことと、
物事や人に対しておこる「感情」に以前にも増して
大げさに(悲観的に)反応しなくなったのもあると思う。

これも段階を経て進んできていることが振り返るとよくわかる。

変わらなきゃと焦っていた時と違って、これからの自分が面白くなりそう。