眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

近藤真彦:一般的に55歳退職は生活が苦しくなるが、、、

2021-05-03 | Weblog
近藤真彦が、ついにジャニーズを退職(退所)しました。
ジャニーズでは自主退所という人員削減で、リストラし経営の立て直しを図っていました。
不倫が発覚してから、時間をおいて引導を渡したのでしょう。

芸能会社は、金の卵を産むスターを抱えていると、天文学的な収入がありますが、
その旬が過ぎたり、辞めたりすると、不要なタレント社員の人件費が巨大赤字を生みます。

これまでも数多くの芸能会社が左前になってきました。
近いところでは、エイベックスですね。

ジャニーズは、SMAPの脱退騒動でミソをつけてから、TOKIO、嵐が
解散状態に陥り、さらにV6と、ドル箱が相次いで消失しました。
経営状態は火の車でしょう。
過去の実績だけで、年数千万を与えていた近藤君も、もはや邪魔者でしかありません。

さて本題ですが、サラリーマンにとって、55歳というのが区切りの年になっているようです。
いわゆる役職定年にあたり、ごく少数の幸運な人を除き、役職をはく奪され、
給与が激減すると言われます。
65歳まで定年が伸びた対価というわけです。

ほとんどの人にとっては耐え難いことですので、これを機に早期リタイアしたいのが本音でしょう。
ところが、55歳に、リタイアできるだけの貯金ができている人はほとんどいません。
というのも、計算してみると、1億は必要なのです。

ちょっと貯金があるからと言って、退職リタイア生活をすれば、
耐乏生活を余儀なくされ、なんらかの収入を得る手段が必要になってきます。

近藤真彦も、55歳での退職、一匹狼の生活はかなり厳しくなるでしょう。
これまで、ジャニーズのなかで特別扱いされていたのに、
これから糊口を凌ぐことになりかねません。
芸能人でも、事務所を離れて、収入を得るのは至難のことです。

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