眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

貴ノ岩の診断書に疑義はない

2017-11-17 | Weblog
貴ノ岩の診断書が、警察と相撲協会に提出したものと2種類あって、
骨折の診断に相違があることが疑問視されています。

これはまったく問題はないことです。
警察に提出したものは、事件直後に病院で治療を受けた時に出されたもので、
この時点では、骨折はわからなかっただけです。

福岡に入って、やはり体調が悪いので、改めて病院を受診して精査したら、
骨折であろうという診断が出て、入院したということでしょう。
頭の骨といっても、見えない底の部分で亀裂が入ったというものですから、
徐々に症状が出てきたため、診断ができたということです。

マスコミが、非常に混乱していますが、医療関係者ならばすべて合点がいくことばかりです。
初めの診断書と被害届は、貴の花親方が警察に求められて出したものでしょう。
病院で、暴行など犯罪が疑われる患者の治療を行えば、警察に通報する義務があります。

たぶん、島根を離れた後に、警察から貴の花部屋に通知があり、書類を提出したのでしょう。
暴行ならば、示談が成立すれば、事件化することはありません。
もしかすると、親方も警察からの連絡で、初めて事件を知ったのかもしれません。

福岡の病院で入院になり、退院後も安静という指示を受けて、休場届を出した。
その際の診断書が遅れたのは、かなりバタバタしていたせいではないでしょうか。

協会の事情聴取に、両親方がわからないといったのは、それほどモンゴル人の宴会が、
密会的に行われていためですね。
八百長の温床になっていたという報道もあるくらいですから。

貴の花親方が、なにか相撲協会の体制を崩すために、おかしな行動をとっているとの
報道がありますが、特に不審と思えるような行動があるとは思えません。
白鵬は、ビール瓶では殴っていないと援護していますが、仮に素手だとしても、
凶器を持ったと同じだけの衝撃だったはずです。

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