栗山は責任を感じていないのか？

中田選手の暴力事件で、取材を受けた栗山監督が、チームからの放出を示唆しました。

中田選手には、以前から素行の悪さが報道されましたが、放置されていました。
プロ野球界には、スター選手の蛮行に見て見ぬふりをする風習があるようです。

有名なところでは、清原がいますね。
チーム内の選手に、悪ふざけといういじめを繰り返し、選手生命を短くされた同僚もいました。

中田が、昨年のような活躍をしていれば、今回も大事にはならなかったでしょう。
今年は、大不振の挙句、自爆故障を繰り返し、首脳陣の目の上のたんこぶになっていました。

ちょうどよい機会なので、不用品の整理をし始めたというところですね、

栗山監督も、退任が近づいています。
これを機会に、断捨離を始めたということですね。

首脳陣が、腫物を触るようにしないで、しっかりと指導していくのが筋でしょう。
むやみに放出しないで、次期監督がうわさされている稲葉に委ねてもいいんじゃないですかね。

煮るなり焼くなり好きにしてもらえば、万が一にも性根を入れ替えられるかもしれません。

ともかく、このままでは清原の二の舞は見えています。
日本ハムとしての、組織責任を果たしてもらいたいものです。