テレビ報道はなされていますが、関東の洪水については、あまりよくわかりません。
氾濫した場所も特定できませんし、ただ記者が行って映像を映しているだけです。
多摩川周辺については、情報が入りやすいためか、詳細がわかりつつあります。
堤防の未整理や、排水ポンプの停止、マンションの防水設備の不備など、人災の一面があることもわかってきました。
その一方で、栃木が気にかかります。
頻繁に訪れているトレッキングの山のふもとになります。
ある程度土地勘はあるのですが、ともかくテレビだけではわかりません。
ネット、特にSNSの情報が詳しいとのことなので、見てみました。
佐野決壊場所が判明しました。
秋山川では、山から離れた場所でした。
佐野の中心部よりは少し離れていて、逆側でした。
地図を見ると、氾濫原因がわかります。
山の付近では川幅は広いですが、この場所の下流から急に狭くなります。
おそらく扇状地の氾濫を防ぐために、川幅を拡張する整備をするのですが、
下流では水が地面に吸い込まれて、普段は水量が少なくなるので、そのままで
川幅が狭くなっているのでしょう。
今回の洪水では、流れてきた水量が多く、そのまま下流に行き、
川幅の狭いところの直前で、流れが貯留してあふれ出たと思われます。
その付近では、秋山川だけでなく、並行して走る堤川も氾濫していた(足利市内)ということがわかりました。
テレビ映像の車が流された場所が、秋山川とは別の場所だったので、SNSを調べたところ、そのことがわかりました。
この堤川の氾濫個所も、秋山川の同じく、川幅が狭くなるところです。
また別の足利の場合は、川の走行に問題があったように思えます。
まっすぐ山から渡良瀬川に向かっている支流が、なぜか流れを変えて、渡良瀬川の堤防に沿って流れます。
大量の雨水が流れてくれば、この場所で水があふれることになります。
いずれにせよ、これまでに経験しない雨の量だったので、治水するにも考えられなかったのでしょう。
氾濫した場所も特定できませんし、ただ記者が行って映像を映しているだけです。
多摩川周辺については、情報が入りやすいためか、詳細がわかりつつあります。
堤防の未整理や、排水ポンプの停止、マンションの防水設備の不備など、人災の一面があることもわかってきました。
その一方で、栃木が気にかかります。
頻繁に訪れているトレッキングの山のふもとになります。
ある程度土地勘はあるのですが、ともかくテレビだけではわかりません。
ネット、特にSNSの情報が詳しいとのことなので、見てみました。
佐野決壊場所が判明しました。
秋山川では、山から離れた場所でした。
佐野の中心部よりは少し離れていて、逆側でした。
地図を見ると、氾濫原因がわかります。
山の付近では川幅は広いですが、この場所の下流から急に狭くなります。
おそらく扇状地の氾濫を防ぐために、川幅を拡張する整備をするのですが、
下流では水が地面に吸い込まれて、普段は水量が少なくなるので、そのままで
川幅が狭くなっているのでしょう。
今回の洪水では、流れてきた水量が多く、そのまま下流に行き、
川幅の狭いところの直前で、流れが貯留してあふれ出たと思われます。
その付近では、秋山川だけでなく、並行して走る堤川も氾濫していた(足利市内)ということがわかりました。
テレビ映像の車が流された場所が、秋山川とは別の場所だったので、SNSを調べたところ、そのことがわかりました。
この堤川の氾濫個所も、秋山川の同じく、川幅が狭くなるところです。
また別の足利の場合は、川の走行に問題があったように思えます。
まっすぐ山から渡良瀬川に向かっている支流が、なぜか流れを変えて、渡良瀬川の堤防に沿って流れます。
大量の雨水が流れてくれば、この場所で水があふれることになります。
いずれにせよ、これまでに経験しない雨の量だったので、治水するにも考えられなかったのでしょう。