眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

岩牡蠣で日本酒:その2

2018-06-22 | Weblog
今晩も晩酌は、岩牡蠣と日本酒でした。
岩牡蠣は、特Lサイズです。
値段は秘密、現地で買うよりもずっと安いです。

加えて、目の前でしめたヒラメ、そしてイカソーメン、
鮎のからあげ。
ビールは、プレミアムモルツの限定。

日本酒は、伏見の純米吟醸。
さすがうまい!
最近、京都の酒が好みになってきました。

若いころは、ドライな日本酒が好きだったので、
広島の賀茂鶴なんかが、好みでした。
ただ、土佐の酔鯨は辛すぎでした。
ただ、現地に行って飲んだ他の銘柄は、けっこう自分にもあいました。

その後、東北のスイートな日本酒の良さが分かるようになってきたのですが、
中間の味の、新潟や長野、福井が好みになってきました。

50を超えて、京都で地元の酒を出されて、
やはり伏見の酒はいいとわかるようになりました。
ただ、灘の酒は、いまだ評価できていないです。
味あう機会があればいいのですが。

父親の飲んでいたのが、普及化した関西の酒だったので、
工業用アルコールを混ぜて、糖分を混ぜた二等酒のイメージが、
伏見や灘には残っていて、それが拭われたのは還暦過ぎてからですね。

それで大もうけしたわけですが、その負の遺産は、自社で補うべきでしょう。
近隣の酒造メーカーにも、大きなイメージダウンを与えてしまいましたね。
人生の長い期間、飲むべき酒ではないと思っていました。

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