眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

コロナウィルスの報道番組に、出ずっぱりの岡田教授をめぐる疑惑

2020-03-19 | 新型コロナについて
コロナウィルスについて語る専門家は、政府の対策委員をしているか、それに批判的かに分かれるのですが、
批判的な意見は、忖度されているようにも思えます。
そんななか、検査を一手に引き受けていた感染研に批判的な意見をほのめかすことで、
岡田と言う、感染研にいた女性教授が引っ張りだこになっていました。

ネットでは、彼女に文春砲が炸裂するといううわさが飛び交っていました。
さて、出演して反論するのかなと思っていたら、残念ながら、姿はありませんでした。
感染研で発表した論文の元データが確認できない、感染研で権力をふるっていて、
パワハラをしていたというのが、文春で書かれるようです。

それで、ちょっと調べてみると、そもそも経歴がちょっと納得いかないことがわかってきました。
医学博士は取得していますが、医師ではないですね。
知らない人は、医師よりも医学博士が上のように思いますが、
医学博士は専門外でも取得している人が多く、
医師免許とは比べ物にならないほど容易にとれます。

しかも、博士課程を中退し、感染研での研究で取得したようです。
もし、疑義が出たデータが、博士論文のものでしたら、大問題になってきます。
もともと、出身大学は一流とは言えない工業大学で、
薬科大学の修士課程の学位だけで感染研に入ったようです。

当然、正規の研究員としては雇われず、研究補助員として勤務しているうちに、
引き揚げられたようです。
ちょっとしたシンデレラですね。

このへんの事情も、ネットでも憶測されていますが、現在ではありえないことなのは確かです。
ただ、小保方事件の主要人物の中にも、補助員から出世したのではないかと思われる人物がいましたしね。
前世紀であれば、本人が優秀ならば引き上げられることもあるでしょう。
しかし、パワハラした対象が、研究補助員なのは、かなり問題ですね。

それとは別に、教授として所属先となっている大学は、栃木県の小さな文系の大学で、違和感があります。
調べてみると、正規の教授でなくて、特任教授でした。
特任教授とは、外部の企業が給与を支払って、ポストを与えているだけのものです。

大学とすれば、お金を払うことなく、講義を受け持たすことができます。
どの企業が、何の目的で、どのような経緯で、お金を出しているのでしょうか?
所属している学科にはあまり関係のない講義内容なので、不思議です。

失礼ながら、学歴、実績に対して、非常に恵まれたポジションを得ていたようです。
彼女の高校時代の同級生と言う人の噂話から、その人となりを知ることになりました。
かなり男がらみの話なので、文章にするにははばかれますので、このへんにしましょう。



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