眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

M-1審査が炎上!:やはり志らくには「ふら」がないなあ、、

2018-12-04 | Weblog
M-1の審査が、ネットをにぎわせています。
まずは、上沼恵美子が審査員引退を公言しましたが、その後も批判されています。
点数を好き嫌いで付けたと、言い放ちましたからね。

昨年もぼろくそに批判したコンビがありましたが、お笑い的にはおいしかったで済みました。
ミキのファンなので、敗者復活を勝ち上がってほしい、そしてステージに上れば、98点をつける。
確かに、やりたい放題です。

でも、審査の基準は人それぞれです。
結局、自分の好みで付けても、かまわないと思いますね。
霜降りが出ると、ミキから乗り換えるといったのには笑えました。
それでいいんじゃないですかね。

上沼とは同世代ですが、さすがに笑えないネタを出すコンビもあります。
僕にとっては、上沼のひいきするミキだったり、霜降りだったりします。
逆に、上沼が面白くない理解できないと言い放ったネタのほうが面白かったりします。
要は、笑いのツボは人それぞれで、世代によっても大きく変わります。

再開されて違った点として、審査員も視聴者にジャッジされるというのがあります。
以前は、2,3人が差しさわりのないことを言っていましたが、今は審査員も笑いを取らなくてはいけなくなりました。
冒頭での塙の内海桂子が降りてきた下りが、この番組の中で一番受けましたね。
司会の今田耕司とのかけあいが絶妙でした。

そんな中、どこまでもまじめなコメントで終始したのが、志らくです。
笑えなかったけど評価したというコメントが批判を浴びると、またネットでまじめに弁解しています。
師匠の談志は審査で50点を出しました。
その爪の垢は、飲んでなかったのでしょう。

審査では、自分が笑えたかどうか、客席がわいたかだけでなく、それ以外の基準も求められます。
それをストレートに言っただけで、まじめな人柄がわかるコメントでした。
しかし、それを笑いに変える腕も、求められていたのです。
やはり、志らくには「ふら」がないというしかありません.

ただ、本当に辞めてほしい審査員は、一番右だけでなく一番左もですけどね。

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