眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

2年連続笑えなかったM1王者:ずれているのは自分?それとも、、、

2019-12-22 | Weblog
審査員は絶賛して、M1史上最高得点で「ミルクボーイ」が優勝しました。
ところが、自分はまったく面白くなく、まったく笑えません。
昨年優勝の「霜降り明星」も、まったく同じでした。

完全に笑いのプロの審査員とは、基準が違っているのでしょう。
今回の「ミルクボーイ」は、話術が達者なのはわかります。
でもそれだけです。
笑えるところはありませんでした。

他の2組は、非常に面白く、自分の中では、こちらのどちらかが優勝でした。
「かまいたち」は、ようやく笑いのつぼが見えて、形ができてきた気がします。
「ぺこぱ」は、まだ未熟であって、これから完成を目指していくのでしょう。
でも、「ミルクボーイ」よりも、ずっと笑えました。

年齢によるずれかも知れませんが、昨年も今年も、優勝以外の漫才は結構うけました。
自分の中では、「ミルクボーイ」は、決勝10組中最下位です。
これは、昨年の「霜降り明星」も同じでした。
何が面白いのが全く分からない。

しかし、今回もっともすべったのは、上沼でしょう。
もはや老害と言うしかありません。
他の審査員も、ちょっとお笑いからは、遠い姿勢でしたね。

今回の審査は、プロの視点に偏り過ぎていたように思います。
敗者復活戦は、視聴者の投票にしているのですから、
決勝も、視聴者の点数を加味して、さらに会場の反応を点数化して、決めたほうが納得できます。

会場の反応を点数化するのは、AIでなんなくできますから、ぜひ取り入れてほしいですね。


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