会場右手には、テーブルの上と壁面に素晴らしい木彫作品が並びます。
そして左手には、こちらも素晴らしい能面が並びます。
いずれも丹精に彫り込まれた精神性の高い作品ばかりです。
作者の気持ちが取り込まれ、作品からは強く作者の情念が発せられています。
蕨会が主催の「第12回蕨会木彫・能面展」、偶然入った会場の空気は、それぞれの作品から発する気によって、静かに光り輝いています。
主宰者の黒蕨壮さんは、「平櫛田中賞」の第27回受賞者として今年4月に選ばれたそうです。
これまでの「平櫛田中賞」の受賞者の名前をチェックするとそうそうたる人ばかりです。
そして会場におみえになった黒蕨さんの奥様は、能面作成の指導をしてみえるとか。
生徒さんの中には、教室をもって教えてみえる方もおみえになるようで、本当に素晴らしい作品展です。
そして奥様とお話しの中でお聞きしたのは、ご主人の黒蕨さんは私が勤めた会社の関連会社に勤めてみえたとか。
黒蕨さんは私より一つ年下。
大成された作家の若い頃に、どこかですれ違っているかもしれないと思うと、嬉しくなってきますね。
そして左手には、こちらも素晴らしい能面が並びます。
いずれも丹精に彫り込まれた精神性の高い作品ばかりです。
作者の気持ちが取り込まれ、作品からは強く作者の情念が発せられています。
蕨会が主催の「第12回蕨会木彫・能面展」、偶然入った会場の空気は、それぞれの作品から発する気によって、静かに光り輝いています。
主宰者の黒蕨壮さんは、「平櫛田中賞」の第27回受賞者として今年4月に選ばれたそうです。
これまでの「平櫛田中賞」の受賞者の名前をチェックするとそうそうたる人ばかりです。
そして会場におみえになった黒蕨さんの奥様は、能面作成の指導をしてみえるとか。
生徒さんの中には、教室をもって教えてみえる方もおみえになるようで、本当に素晴らしい作品展です。
そして奥様とお話しの中でお聞きしたのは、ご主人の黒蕨さんは私が勤めた会社の関連会社に勤めてみえたとか。
黒蕨さんは私より一つ年下。
大成された作家の若い頃に、どこかですれ違っているかもしれないと思うと、嬉しくなってきますね。