丹念に時間をかけ塗り込められ、そして刷り込まれた国芳さんの世界。
長い時をかけて解きほぐす楽しみを味わいながら、目の玉をきょろきょろさせ国芳さんの世界を眺め回します。
今日で5回目、名古屋の松坂屋美術館。
見れば見るほど新しい国芳さんと出会います。
私の一番好きなのが『浅茅原一ツ家之図』、緑と赤が生きてます。
緑と赤だけで10色ほどの微妙な色づかい、登場人物の鬼婆と娘と観音さんへの緑と赤の配色。
性格描写と動きが、見事に表されています。
そして今日の新発見。
“はやく酔いをさましたい”の美女の右手の裏表が反対に描かれているように見えるんだけど、発見か、勘違いか???
長い時をかけて解きほぐす楽しみを味わいながら、目の玉をきょろきょろさせ国芳さんの世界を眺め回します。
今日で5回目、名古屋の松坂屋美術館。
見れば見るほど新しい国芳さんと出会います。
私の一番好きなのが『浅茅原一ツ家之図』、緑と赤が生きてます。
緑と赤だけで10色ほどの微妙な色づかい、登場人物の鬼婆と娘と観音さんへの緑と赤の配色。
性格描写と動きが、見事に表されています。
そして今日の新発見。
“はやく酔いをさましたい”の美女の右手の裏表が反対に描かれているように見えるんだけど、発見か、勘違いか???