無慈悲な自動券売機

駅の自動券売機はシビアーな判定をするのですね。
自動券売機に１万円札を突っ込んだら、受け取り拒否をして戻ってきます。
原因は、その１万円札は長辺の一部が１ｃｍ弱避けているからなんでしょうが、なんとか通過しないかと、裏返して突っ込んでもダメ、前後逆にしてもダメ、更にその状態で裏返してもダメと、全てのケースで撥ねつけられましたので、諦めて違う札を入れました。

以前は、もうちょっと緩やかだったような気がします。
人が受け取れば当然通用するのですから、器械ももうちょっと融通をきかせてくれないのかな。

懐かしい味

ぅぅ～～ん、しょっぱいぞぉ。
でも、なんだかとっても懐かしい味。

そうなんですよね、今日最寄り駅までケッタで行った時、途中から鼻の下がなにやら怪しい雲行き。
でも面倒くさいから、まぁいいかとそのまま駅の駐輪場に着きました。
自転車をスライドラックに収めて、駐輪場の通路を歩く時、冒頭のしょっぱい味。

なんのことはありません、鼻水が垂れて、口の中まで入ってきたのでした。
何年ぶりでしょうね、この味に出会ったのは。

ところで、その後、名古屋の地下鉄でのこと。
朝９時半、入ってきた電車のベンチシートに座ったら、私の両横に座った人、そして私の前に立つ人も目の前の人を中心にちょうど横５人、合わせて７人がマスクを着用しています。
年のころは２０代と、３０代前半の男性２人と女性５人。

当然と言えば当然なんでしょうが、皆さん用意周到です。

野村克也さんのご冥福を、お祈りいたします。

野村克也さんが、昨日亡くなられました。
野村さんと言えば私には、１９６５年のパシフィックリーグで三冠王を取った（１９５０年からの２リーグ制で初）ことが、一番印象に残っています。
そして１９７０年からのプレーイングマネージャーも、強く印象に残るできごとでした。
選手としての最晩年の３年間（１９７８～８０年、４３～４５歳のシーズン）、移籍したロッテ、西武での捕手としての活躍も、昨日のことのようです。

歴代通算２位の本塁打数と安打数の記録を持つ偉大な野球人、野村克也さんのご冥福を、お祈りいたします。