白黒写真
2010-12-28 | 日記
わたしが小さい頃の写真はほとんどが白黒写真だった。
カラーの写真は1枚だけ。
小学生くらいからカラーになったかな。
先日ほぼ日の糸井さんがエッセイで書いてたように、
この写真の時代の風景も人間もモノクロではなく
実際はみんなカラーだった。
当たり前のことなのに、そういえばそうだ!と驚く。
白黒写真を見るとまるでとつもなく昔のようなんだけど、
実はついこの間のことなのだ。
人生は一体長いのか短いのか、
そう考えると時間というものは不思議なものである。
川辺にペタンと座り込んでいた自分は
色彩のある世界の何を見て、何を感じていたのか。。。
その表情をそっと覗いてみたい。