雪の結晶
2013-01-04 | 日記
今朝の気温はマイナス16度。
インバージョンから抜けられずにいる。
雪が降ったのは2、3日前なのに、
空から落ちて来た雪の結晶は
気温が上がらないのでそのままの形をとどめ、
光に反射してキラキラ輝いている。
なぜこうも間違いなく六角形なのか?
と思って調べてみると、
氷は六方晶系という結晶系を持つそうで、
H₂O の分子が規則的に並んだとき
六角形を基本とした形に並んでゆくためにそうなるらしい。
理屈はそうかもしれないけれど、不思議だ。
空からこんなに美しいものが降りて来るなんて。
しかし。
あんまりドカンとまとまって降りて来られると、
美しくも迷惑なシロいモノと化してしまうのも現実で、
自然とうまく付き合っていくことは時々難しい。