パリ滞在6日目は、モンマルトルの丘へ。
Garden Trinité というレストランで3コースランチ(25ユーロ)。
コクのあるスモーキーなフレイバーのマッシュルームスープ。
白身魚とリゾット&クリーミーソース
なんと、この「BREIZH CAFE」(ブレッツカフェ)はパリ一番のクレープリーにも選ばれたことがある有名店で
地下鉄で最寄りの駅で降りたのだけれど、
地上に出るまでの螺旋階段が半端なく長かった。
何段あるか数えるべきだったけれど
後ろの若い人たちも「ゼーゼー」言ってたくらいで最後の方はみんな泣き笑い状態。
あとでわかったのだけど、エレベーターもあったらしい(あったんかい😂)。
やっとの思いで地上に出られたところにさらにサクレ クール寺院への数百段はあると思われる階段があり、
その右横にケーブルカーがあったので迷わずケーブルカーへ向かった(笑)
丘の上に着きしばらくしたら雲の間から青空が。
この寺院は40年の歳月をかけ、1914年に完成したものの
礼拝のために開放されたのは第一次世界大戦の終わり、1919年のことだったそう。
この丘からパリ市内を見渡せる。
パリの苔。
モンマルトル界隈の街並み。
モンマルトル界隈の街並み。
このピンクの建物には画家ルノワールが1875年から1877年まで住んでいたのだそう。
そして、ルノワールのモデルの一人だったスザンヌ ヴァラドンとその息子ユトリロ(モンマルトルの巨匠画家)が
あとになって同じ建物のスタジオに住んだと言われ(1912年から1926年)、
今では美術館になっている(パリ18区コルトー通り12番地)。
モンマルトルの丘から歩いて予約を入れていたレストランへ。
Garden Trinité というレストランで3コースランチ(25ユーロ)。
コクのあるスモーキーなフレイバーのマッシュルームスープ。
味わったことのない美味しさ。
白身魚とリゾット&クリーミーソース
クリームブリュレ
レベル高し。
そして夜は凱旋門とライトアップされたエッフェル塔を見に行き、
かの有名なシャンゼリゼ通りを歩き、ユニクロを見つけたので入って買い物(笑)
そして夜は小腹が空いたので宿のアパルトマンの近くのガレットのレストランへ。
なんと、この「BREIZH CAFE」(ブレッツカフェ)はパリ一番のクレープリーにも選ばれたことがある有名店で
表参道にもお店があるのだとか。
そんなことは全く知らずに入った(笑)
文句なしに美味しかった。
今日も長々とお付き合いありがとうございます。
おやすみなさい。
ルノワールの絵についてですが、そうなんです、わたしも「これがルノワール?」と一瞬思ったのです。
あの少女の絵はルノワールが1887年に描いたものでした。
調べてみると、ルノワールは1881年にイタリア旅行に行った際にラファエロの作品との出会いを機に
ニコラプッサンから新古典主義に至る絵画に興味を持つようになり、色彩重視からデッサン重視に転向したそうなのです。
なので1883年から1888年にかけては写実性の強い「アングル風」の時代が訪れたということです。
そうするとあの少女の絵も説明がつくような気がしますね。
ルノワールの少女の絵と言えば、有名な「イレーヌ嬢」の絵がありますが、
実は中学の頃にその絵が新聞に折り込まれており、なぜかとても気に入ってしばらくの間部屋の壁に貼っていたのを思い出しました。
あのご婦人と犬のことを思い出すとやっぱり笑ってしまいます。
そう、あの犬はおそらく老犬だったんでしょうね。
ほんとうに漫画のような出来事でした(笑)
写真を褒めていただいて嬉しいです。
歩いているとしょっちゅう写真を撮るので家族に呆れられています(笑)
名所、美術館、街並み、フランス料理などの写真をみると一度も行ったことの
ないパリを自分も歩いている気分になります。
ルノアールの絵がありましたが、よく見るルノアールのタッチと違うように
見えましたが、描いた時代が違うのですかね。
犬と散歩するご婦人の話は笑ってしまいました。
普通、犬の散歩は犬が先を歩き人が後ろと思っていましたが、この犬は
老犬だったのかも知れませんね。
それにしても、いつもながら写真を撮るのが上手ですね。旅のガイドブックに
採用されそうですね。
美味しいもの食べすぎました(笑)
寿命が伸びたならいいんですが(笑)
モンマルトルの丘にはたくさん観光客がいましたが、
ちょうど小雨も降っていたせいなのか、
わたしたちが坂をゆっくり歩いて下った通りには
あまり人はいなかったんです。
とても静かな良い雰囲気の通りでした。
パリの地下鉄は古くてエレベーターはもちろん
エスカレーターがない駅が多い中、
流石にモンマルトルの丘近くの駅にはあったようなのですが、
気づかず長い長いなが〜い螺旋階段を昇りました。
「丘」なのでそうとう地中深いところに駅があったんですね。
それも貴重な経験でした(笑)
やはり一言。良いなあ!。
ヨーロッパの建物、 ヨーロッパの食い物。
寿命が10年延びたのではないでしょうか!。
人通りが少ないのは、 階段が多いからですか?。 こんな静かな通りを ゆっくり歩けば フランスを、がっちり 堪能できますよね。
観光はなるべく歩きです。 エレベーター使ったらもったいないですよ。