ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

今日の夕ご飯と谷川俊太郎さんのコトバ

2024-02-13 | 日記
今日は火曜日。
今朝はマイナス2度。
火曜日と木曜日は9時からズンバのクラスなので散歩はナシ。
ちょっと遅れてクラスに入って踊り始めたら
なんだかピンクや赤の色の服の人が多いことに気づく。
あー!明日バレンタインだからだ。
また忘れてた(笑)
クラスの後にパーティーがあったのだけど、
わたしはヘアカラーとヘアカットの予定があったのでパス。
ほんとうはあまり行きたくなかった。

もう20年以上近所の同じヘアスタイリストのところに通っている。
彼女の家の地下に小さなヘアサロンがあって
末息子のファーストヘアカットも彼女がやってくれた。
10歳以上年下のアメリカ人の彼女とは会うと気兼ねなくいろんな話ができる。
こちらではわたしにとってそんな人はまず滅多にいないので貴重な存在だ。

今日は夕方4時半ごろに来客の予定があったので
家に帰って夕飯の下ごしらえを始めた。
今日は昨日のサーモンのオーブン焼きの残りをどうしようかと考えて
サーモンとほうれん草のポテトグラタンを作ることに。
下ごしらえしたものを耐熱皿に入れてストーブの上に置き、
イエロービーツ入りのグリーンサラダを作っておいた。
来客は30分ほどで帰ったので
5時ごろからオーブンにグラタンを入れて、付け合わせの米茄子を焼き、
5時半過ぎくらいに夕ご飯。



グラタンが思いのほか美味しかった。
あとは、わたしはフランスパン一切れ、夫は玄米を食べた。

先日からほぼ日刊イトイ新聞で、
谷川俊太郎さんと渡辺真理さんの「PEANUTS」対談というのをやっていて
2回目で谷川さんは「詩」についてこんなことを言っていた。



そうか、そうだよなあ。
松尾芭蕉の「言いおほせて何かある」(全部言ってしまってなんになる)も
何かストンと腑に落ちた。
言葉が足りないほうがいい、と言えば
俳句や短歌は究極だろうと思う。
もっと俳句や短歌に親しみたいと思うのだけど
まだ辿り着いていない。

PEANUTSと言えば小学校高学年くらいから大好きだった。
小学5年か6年の頃、
家の中にいつにもまして不穏な空気が漂っていた日、
一枚の紙にスヌーピーやチャーリーブラウンやその仲間たちのイラストを
片手で耳を押さえながら一心不乱に描き続けたことはハッキリと憶えている。
まわりで起こっていることは自分とは関係ないんだとばかりに。
あのイラスト、とっておいたと思ったのにもうどこにもない。

足元で猫がミャーミャー(笑)
寝る前にご飯あげよう。
それではおやすみなさい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なんでもない月曜日 | トップ | ピオニーチューリップと今日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事