昨夜のこと。
友達の家に遊びに行っていた長男が
友達のお父さんの自転車を貸してもらって乗っていたら
カーブのところでいきなり前輪が外れ、
リアクションする間もなく頭から落ちてしまったと。。。
起き上がってフラフラと歩いて友達の家に辿り着き、ソファに座ったものの、
気分が悪くなり、耳も聞こえなくなって意識を失いそうになり(5分ほど)、
友達が救急車を呼んだそうで、
救急隊員はいろいろと質問したり、血圧測ったり、
血液検査したりして、大丈夫でしょうということで帰ったらしく、
そこで長男は家に電話をかけてきて、
すぐさま迎えに行ったというわけです。
顔面右側が腫れ上がり、顔の擦り傷が一番ひどく、
肩、腕、手、膝も擦り傷だらけ。
傷を洗い消毒して軟膏を塗り、冷やしました。
頭を打ったので心配でしたが、何事もなく一夜を過ごし、
今日はあちこち痛いようですが、まあ頭は大丈夫なようでひと安心。
骨折しなかったのが不幸中の幸いで、
数年前のダンナさんのスキー事故を彷彿とさせる出来事で、
まさに、この親にしてこの子あり、とはこのことでした(タメイキ)。
でもね。朝の少しひんやりした空気に秋を感じます。
末息子の学校が始まったものの、
まだ最後のトドメの二週間が残ってる。
来週は来客が二組、そして次の週末は恒例のキャビン、
ときたもんだ。
長男長女の大学も始まるし、その準備もある。
合間にサッカーの試合もあり。。。
9月に入ったらちょっと休ましてーーーーーっ
ようさんのブログを読んで考えた。
幸せって自分の心が決めることだなーと。
天から降って来るもんじゃないし、
365歩のマーチじゃないけど、
地の果てから歩いてくるもんでもない。
いつだって、何がどうであったって、
幸せだと思えば幸せだし、
不幸せだと思えば不幸せだ。
「幸せになりたい」という言葉はよく聞くけど、
何か、どこかズレてる気がする。
「幸せ」を感じることは
「ありがとう」っていう気持ちさえあれば、
呼吸をすることと同じくらい簡単なことかもしれない。
(写真は昨日のスモーキーな夕空)
今日なにげに湘南ビーチFM78.9を聴いていたら、
耳慣れたメロディが流れてきて、
しかも歌詞まで憶えていて、
え?なんだっけコレと記憶を辿ろうとしたけどできず、
サビの部分の「Sing the song forgotten for so long」で検索したら
マイケルフランクスの「アントニオの歌」だった。
だけどマイケルフランクスのことはほとんど記憶になく、
とにかくすっかり忘れていたこの歌が懐かしくてたまらず、
歌詞の通り、「長い間忘れていた歌」を歌って、
この曲が大好きだったことを思い出した。
脳とは本当に不思議。
隠れた記憶は蘇るんだな。
おそらく隠れた記憶など山ほどあるんだろうけど。
ずっと昔、引き出しの中にしまって忘れてしまった小さな宝物を
ある日突然見つけたようなものかもしれない。