考える英語 (英作で英会話上達!)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現していきます。英会話教室をやっております。

英作問題 『婚活』

2014-11-27 20:34:20 | 英作 問題
    【婚活】

1. 私は婚活中だ。



2. 私の友人は婚活のことで頭が一杯だ。



3. 家庭的な女性が人気だ。



4. 私の好みのタイプは明るい人だ。



5. つつましいタイプの女性がいい。



6. マッチョなタイプはもてるのかな。



7. 彼は草食系だ。



8. 彼は運命の人だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英作練習問題に臨む前に

2014-11-26 21:09:32 | 英語学習
さて、考える英語とは、どういうことかの理屈ばかりが続いた。これからは、筆者が作成した英作の練習問題を提示する。テーマごとに、よく日本語で言われることを、課題にしてある。これらの練習問題は、筆者の職場の英語を勉強する有志向けに英語発表力向上の一助となることを願い作成したもの。日本語では、よく言う言い回しだが、英語に直せと言われれば、はたと考えこむものばかり。難しい日本語もあるが、よく考え、言われていることの本質を見極めれば、以外と簡単に表現できたりする。

ご覧になる方は、どうかまず、ご自身で考えてから、答えを見て頂きたい。答えと言っても、そのものずばりの表現ではなく、自分の知っている、中学生英語程度で表現しているものである。皆様自分なりの英語表現を心がけてほしい。答えは、参考に過ぎない。要は、日本語で言われているものが、本当はどういうことかを、よく考えて、噛み砕いて、子供に説明するならどういう日本語になるかを考えて、やさしくシンプルになった日本語を、英語にするということが大事である。

以後、練習問題を提示しつつ、適宜、考え方のヒントを紹介していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英作の意義

2014-11-22 18:56:08 | 英語学習
なぜ英作をやるのか。

実際に外国人を前に英語を話す時、緊張してしまい、しどろもどろになる人も多い。
英会話は度胸だという強者も多いが、元々シャイな人は、どうすればいいのか。

当たって砕けろ方式もそれなりに効果はあるが、やはり普段の勉強が大切なのは、
言うまでもない。十分な準備、練習がないと、本番においてもやはり実力は発揮
できない。パイロットは、高度何万メートル上空では、酸素が薄く、地上と比べて
半分くらいの判断力や行動しかできないという。だから、本番(上空)で発揮できる
実力の割合を上げるために、練習において過剰な訓練をして体と心を馴らしておく。
英会話も同様である。
ネイティブを前にしたら、普通は呼吸は乱れ、頭は真っ白になり、知っている単語さえ
口から出てこないことは、どの日本人英語学習者も体験していることだろう。
そう、本番では、実力の半分もでないのである。

ではどうするか。

本番(英会話)では、半分しか実力はでない。その厳然たる事実を受けとめる。
半分しか出ないなら、その半分の実力自体を増やせばよい。当たり前のことである。
だれしも、学校のテスト勉強で、一夜漬けで覚えた事柄が、テストに出た時、覚えたはず
なのに出てこない、といった経験があるだろう。本番は実戦であり、普段の
実力はなかなか発揮できないのである。

本番(英会話)において、発揮できる英語の割合を増やすために、あらかじめ言いたいこと、
遭遇する事象を予期して、英語に直しておく。
英会話学校に足しげく通う方も多いが、もし特に勉強もせずに学校に行って、ネイティブと
話をしているだけならば、残念であるが、実力の向上はあまり見込めないだろう。
お金と同じで、無いものは、出ない、のである。

英作をうんと練習して、表現力の貯金をしておこう。
来たる日の本番に備えて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ちゃん言葉で考える

2014-11-20 00:32:15 | 英語学習
英作を困難にしているのは、大人言葉の日本語をそのまま英語に訳そうとするから。
先ず、日本語の言語レベルを子供レベルに落として、訳そうとする日本語をシンプルにしてから英語に直す。
言語的に、大人の言葉は、かっこをつけており、見映えを重視し過ぎて、本当に言いたいことを率直に言い表していないことがある。大人が回りくどく言う所を、子供は極めてストレートに言う。虚飾を削ぎ落とした、本質的な物言いをする。
子供は限られた語彙の中で、自分で考えて、自分の言える言葉で自己を表現する。
英作の際奇妙な直訳調の英語を言わないためには、子供ならどう言うか、という思考のプロセスを経ることで、自分の言いたいことが明確になり、思考は整理され、より簡単且つ正確に英語で表現できるようになる。

本当に、日本で育った人が、mindlessly 即ち、無意識に英語が話せるようになるのか。メソッド次第だ。
すでに脳の中身が日本語で埋め尽くされている日本人にとって、無意識に話せるようになるというのは神話に等しい。そこには、無意識というより、意識的に、即ち、考えながら、哲学的に、分析的に、自分の言うことを、簡素化して表現するというプロセスがどうしても要る。
自分が言いたいことが、本当はいったいどういうことなのか、よく考えるくせをつけること。練習するうちに思考のスピードは上がっていく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考える英語のススメ

2014-11-17 23:08:34 | 英語学習
考える英語とは。

英語で何て言ったらいいか分からない時、すぐに辞書に飛びつくのではなく、
心を落ち着け考えよう。答えは自分の中にある。
いくら難しい表現であっても、辞書やネットに頼らずに、自分の頭で考えて、
本当はどういうことが言いたいのかが分かれば、自ずと正しい、自然な英語に
たどり着く。難しすぎて、英語が出てこないなら、まずは日本語自体の発想を
変えてみよう。難しい言い回しを、試しに赤ちゃんに説明するつもりで表現する。

・(彼らは)領有権を主張している。
→英字新聞などでは、They claim territorial rights over the island. 等
書かれている。領有権とは何か、赤ちゃんに説明するつもりで考えると、
領有権とは、誰かが、ある物を、それは私の物だと言うこと、となる。

よって、They say it's theirs. となる。
他にも、They say it belongs to them.など。

・彼は教養がある。
→教養がある、とはどういうことか。色々定義はあるだろうが、
簡単に言うと、要は、沢山の本を読んだ人と解して

He has read many books.
    
・私は東京になじめない。
→なじまないとはどういう状態なのか、考えると、ひとつには、
寂しく、友人がいないと考えられるので、

    I have no friends in Tokyo. I don't want to live here any more. 等。

英作で大事なのは、本当は何が言いたいのかをよく考えること。言葉尻にとらわれず、
要するに、何が言いたいのかを考えることが大切。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする