オペレーション・スコシタイガー

　このエントリタイトルから、俺が今から何を語るのか。判る人はきっとものすごーく少ない…だろう。判った人、いるかな…。

　墜落した韓国のＦ５戦闘機の事である。
　この事故、乗員の生存はほぼ絶望的と見られ、けっして笑い話ではないのだが。言霊の恐ろしさを垣間見た気がした。

　ご存知の通り、先日から韓国が、２ｃｈに対して約5万人によるF5アタック（キーボードのF5キーを2ch閲覧時に連打。サーバーに過大な負荷がかかる）を敢行。２ｃｈを葬り去るというサイバーテロが発生した。テロの理由は「キムヨナを汚す日本猿に天誅」である。
　で、これはその後の事故だ。

　あー。笑うところじゃないから。
　げに恐ろしきは、言霊の力。5万人が心を一つにして、「２ｃｈサーバーおちろぉぉ！」と怨念を発しながらＦ５キーを連打する事十数時間。すると韓国の戦闘機、Ｆ５が２機墜落するという事故発生。これを偶然と呼んでいいのだろうか。

69 名前：Ψ[age] 投稿日：2010/03/02(火) 21:05:31 ID:eWp6fBEXO
神の存在を証明するまとめ

1.F5連打→自国のF5戦闘機墜落
2.標的は2ちゃんねる→2機墜落
3.墜落場所→平昌(韓国冬季五輪開催候補地)
4.墜落場所→ファンビョン山
5.韓国では2機→2台→ハングルで2chに見える文字表記
6.墜落したF-5戦闘機の愛称がtiger→F5アタックで落としたのが2chのtiger鯖

　しかも、上記のまとめの通り、空恐ろしいまでの偶然の一致。
　とりあえず、お亡くなりになった韓国軍パイロットのご冥福をお祈りしておく。怨念に殺されたと言っても、俺には否定できない。

　まあでも…。F5は1959年に初飛行の旧型機。老朽化・整備不良による事故というあたりが、順当なところか。

　ちとウンチクを述べると、この戦闘機はアメリカ製で、友好国に販売したものなんだが、当時アメリカでの運用実績がなかった。
　で、購入した国は、日本も含めて戦闘実績が知りたいという要望を出し。それに答えて、少しだけF5タイガーを使ってみる事にしたそうだ。

　その時の作戦名が、「オペレーション・スコシタイガー（ベトナム戦争）」。少しだけF5を使ってみる作戦。いやホントなんだって。ただ、「スコシ」は日本語で間違いないんだけど、メリケンはどうやら「小さなトラ作戦」という意味で付けたそうなんだが。
　で、その時の成果がそりゃもう素晴らしかったので、現在も現役で残っているのであった。

　いにしえの名機に敬礼。

　２ｃｈサーバはアメリカにあって、アメリカの政府機関や、チリの被災者生存情報も閲覧不能になってしまったそうだがな。
　賠償金は、スコシではすまないよ。本国及び日本在住の韓国人達。＜これが言いたかった

五輪後が本番です確変です。byキムヨナ

　五輪は、アマチュア精神により、広告活動に厳しい制限がある。五輪憲章にも載っている。五輪開催期間中、キムヨナが出演しているＣＭが激減している（全部ストップじゃない。２つだけ流れてるのだけど、ＣＭ数に制限があるのかな？）のはご存知の通り。
　競技中も、ソリやヘルメットに付けていた広告が外されている。

　しかし、あるサイズ以下であれば、許容されているわけで。
　キムヨナはジュエリーを付けて滑走した。それが韓国で五輪後、大々的に宣伝され、爆発的に売れている。

　

　いやはや。商魂たくましいというか…。同じことをやってりゃ真央ジュエリーとかだって、爆発的に売れただろうにな。わかっててもそれを普通やらない。国母君の時も言ったけど、五輪出場選手には、それ相応の「格」が求められるからだ。メダル候補ならなおさらだ。

　そりゃ、そのサイズの広告は五輪でも許容されてるけど。額を考えりゃ凄い大儲けだし。アマチュア精神もクソもないがな。
　韓国での、その大々的宣伝が、なんというかすんごい即物的でなぁ…。ちょっと考えられないよ。

　他にも。

イギリスのLloyds社　キム・ヨナ選手に謎の報奨金約９０００万円
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1267520313/

1 名前： ペンチ(アラバマ州)[] 投稿日：2010/03/02(火) 17:58:33.98 ID:a63y/Umn● ?PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/o_po.gif

キム・ヨナ選手は通常の報奨金に加え、イギリスの保険会社Lloydsから報奨金100万ドルを追加支給されることが明らかになった。

キム・ヨナ選手がオリンピックで自身の世界記録である207点を更新して優勝した場合、保険金100万ドルを受け取れるよう、韓国の金融機関がイギリスのLloyds社と保険契約を交わしたそうだ。

Lloyds社は金メダルの獲得は予想したが、207点という記録を更新するのはかなり難しいとの判断で契約したとみられる。
結果的に228．56点という予想もできなかった高得点で記録を更新したため、キム・ヨナ選手に100万ドルを支払うことになった。

　そんなわけで。
　キムヨナは自身の金メダルによって巨万の富を手に入れたけど。
　どっかの誰かさん達が期待しているように、五輪憲章違反でメダル剥奪とかにはならないと思う。
　次回からいろんなルールが見直されるね。

よくやった！バンキシャ

　ポルナレフＡＡな出来事があった。

　それは、先日の「真相報道バンキシャ」のスクープで。

　バンクーバー五輪で、浅田真央さんがトリプルアクセルを完璧に決めた瞬間、韓国人審判員が、減点２（転倒）にした瞬間の盗撮である。

　

　無論。盗撮は誉められた事ではない。グリーンピースの捕鯨船員の荷物から「おみやげの鯨肉」盗難事件や、北京五輪オープニングの韓国ＴＶ局盗撮事件と同レベルととられるかもしれない。

　しかし…。俺はあえて「よくやった！！」と拍手を贈りたい。間違いなく不正ジャッジ。その決定的と言える証拠だ。

　盗撮は誉められた事ではないが、どう考えても罪の無い捕鯨船員から盗難してまで罪を捏造しようとした緑豆や、北京五輪オープニングのような国家の威信を賭けた１発勝負の映像を盗撮して事前公開という、好奇心の前にモラルは無用と言わんばかりの行動と、一緒にしたくはない。
　結果を見れば、絶対間違いなくあった八百長。誰もが疑問に思っていた採点で、今回からは個別の審判員の採点結果不公表という、不正ジャッジを促進する為の変更。

　ちなみに…。個別採点結果不公表＝不正ジャッジ防止という詭弁は、

「不正ジャッジの依頼者が、不正ジャッジ実行員が本当に不正をしてくれたか確認できなくなる」

　というロジックで作られている。ふはははは。これぞ詭弁の証明ですな。

　で、何がポルナレフＡＡかと言うと。俺がこれほど「真相報道バンキシャ」に拍手を贈る日が来ることが信じられなかったのだ。あの！バンキシャだよ？ええ？マジで？

　まあ、下品なバンキシャならではの手法ではあったけど、「不正を暴く」ジャーナリズムかくあるべしという本道を行っているスクープだろう。まさに「真相報道」。その名に恥ぬ、アッパレな報道であった。うむ。

　クソ現行ルール上であれば、確かにキムヨナは浅田真央さんを上回り、実力で金がとれた可能性はあっただろう。バカな事をしたなというのが、正直な感想だが、八百長しなけりゃ恐ろしかったんだろうな。真央さんの出来は異次元だったからな。

【五輪】 「フィギュアスケート、ジャッジは正しく採点」…IOC会長★２