ウチのマイミクさんが紹介してた動画。
たった50秒ぐらいだから、まずは見てみろと思った。本気で思った。
動画は、新聞の文章内にある邦夫の台詞と、テレビの邦夫のインタビューを追ってるのだけど、新聞にはある「外国人参政権」という言葉が、動画でカットされているのだ。
世の中の人は、最近朝日新聞が異常に偏向していると言う事に、徐々に気がつきつつあるけれど、1番偏向しているのはテレビである。
もしテレビが偏向していないというなら、「この動画を見てみろ」と思う。
実にナチュラルにカットしてあり、俺はカットされているのがわからなかった。気がついた人凄すぎ。
最近、民主党はテレビでもよくいじめられていると言うけれど、テレビはまだ、さり気なく民主党が表に出して欲しくない部分を隠蔽し続けている。今も昔も、テレビはずっと民主党の応援団なのだ。
別に、民主党はテレビにいじめられているわけではない。単に酷すぎてかばいきれないだけなのだ。
はっきり言って、新聞の方がまだマシだ。
かつて、新聞は「テレビばっか見てるとアホになる」と主張していた時期がある。
それは正解である。
俺は、最近朝日新聞が在特会(在日特権を許さない会)に対し「世間に街宣右翼なみの怖いイメージを植えつける」キャンペーンを展開しているのを見るに、卑怯臭く、偏向を感じる。
しかし、医療や福祉の分野については他の追随を許さない部分を持っていたり、左翼指向の市民団体の目線からの記事を、偏向を承知で読む事にについては非常に有益だったりと、価値ある新聞だと思っている。(購読して朝日の利益にはなりたくないが)
「もやしもん」の樹教授ではないが、何事も、知り、選択する事が重要なのだ。テレビは全放送局が団結し、知る機会を奪っている点で、許しがたいメディアだと思う。