うん。
流石だよ。流石。
何が流石ってか?
そうだなぁ。いくつかあるんだけど、まずは1つめ。新聞赤旗だ。
【政治】国民健康保険料、1.8倍に…低所得者ほど負担が増える方式に変更-政府
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-20/2011012001_01_1.html
そして2つ目は民主党・菅内閣。
流石、「財務省に洗脳された」菅内閣。ミスター財務省、与謝野馨氏を入閣させ、藤井翁を復活させた内閣だけあるわ。
プライマリーバランス黒字化に向け、一直線だな。
言っとくが、こんな事をやったって税収なんぞ絶対に増えない。所得が縮小し、かえって税収が少なくなるのがアホでもわかる。
実に無意味。これをする事によって発生する事象は、デフレの加速でしかない。インフレ対策であるTPP促進も含め、日本は地獄道を歩き始めたと言えるだろう。
これが、“与謝野効果”か…。きたなぁ。要するに、これが俺が先日言っていた、
「与謝野ピッチャーの第1球」
【拙】ピッチャー第1球のモーションに
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/b77ddc08b9efb1459671633ba5f96b4e
である。
俺は与謝野氏を誤解していたか…。所詮は頭のない、脊髄反射で財政再建策をするだけの人であったか。適切な頭(当時の麻生総理)があってこそだったと。はっきり言って、失望した。
前から言っているが、日本は過去に1度だけ、プライマリーバランスが黒字化した事がある。
それは、不動産バブルの時だ。あのインフレ時、日本は公共事業を増やしまくって、さらに市場にじゃぶじゃぶと金をつぎ込み続けた。そりゃもう黒字なんだから。余裕があったわけだ。
インフレの時に公共工事ばりばりのデフレ政策を行い、デフレの現在、爪の先に火をともすような節約増税インフレ政策をうつ。最早アホとしか言いようがなくなってしまったわ。
正直、ここ最近の歴代総理で、経済面で適切な働きをしたのは麻生総理ぐらいだ。ちなみに、小泉総理の時、外需に牽引される形で日本は景気回復しているが、当時は外需がたまたま好調であっただけで、運が良かっただけだ。当時もデフレだったんだから、本来は内需拡大政策を打つべきだった。アレは単に運が良かっただけで、実力じゃなかろう。「実感なき景気回復」とはよくいったものだ。
さて。どんどん民主党の崩壊が加速していくな。
最早次期選挙での民主党の大敗は不可避だと思われるが、俺は今回、民主党が負けすぎず、きちんと学習し、2大政党体制になるのが現実的だと思っていた。ガラガラポンが発生し、次期選挙後大連立になっても、それが民主党の学習機会になるのであれば、それもいい方向性かもしれない(嫌だけどな。消滅してほしいけどな)とすら思っていた。
この場合、予測できた状況は、自民党(ウンコ混じりのカレー)と民主党(ウンコ)が大連立になり、その後二分して2つのウンコ混じりカレーとなる悲しい結末だったんだけど…。
これはウンコだけである民主党の完全消滅の可能性すらあるな。特に藤井翁。このアホはその昔、消費税を福祉目的税と称して4%あげようとした挙句、政権を崩壊に追い込んだ。
…また同じ過ちを繰り返すとか、老害以外の何者でもないわ。
ま、これは別の話か。
さて。国保と社保は別物である為、サラリーマンにはあまり関係の無い話である。誤解する人が多そうなので、念のため。
要するにこの話、国保加入者の中間所得層の保険料負担が大きすぎるので、広く浅く全員で負担しようという話なのだ。担税力(税金を払える力)の低いところからも、高いところと同様に徴税するので、消費税と同じく大衆課税と言える。
以前、ウチのブログで「消費税は生活保護世帯ですら徴税されるので平等な税金だ!」とコメントで主張されていた人がいるんだが、そういう人は、この保険料改悪を「不平等だ」と叫んでしまうとダブルスタンダードになってしまうので、ご注意を。
はっはっは。
消費税、自賠責、そして国保もか。
次から次へと国民めがけて鉄球が飛んでくるなぁ。さすがの俺も、鳩山政権誕生時、こんな事になるなんて思いもよらなかったよ。せいぜい飛んでくる鉄球は、「中国が尖閣を不法占拠」とか「韓国に賠償金おかわり」とか、外敵への売国行為が中心だと思っていた。
元々、民主党は年収1000万円以下は日本人ではないと認識してるから、普通に予測可能だったと思うんだけどな。やれやれ俺もまだまだやのぅ。

「国力」会議

流石だよ。流石。
何が流石ってか?
そうだなぁ。いくつかあるんだけど、まずは1つめ。新聞赤旗だ。
【政治】国民健康保険料、1.8倍に…低所得者ほど負担が増える方式に変更-政府
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-20/2011012001_01_1.html
そして2つ目は民主党・菅内閣。
流石、「財務省に洗脳された」菅内閣。ミスター財務省、与謝野馨氏を入閣させ、藤井翁を復活させた内閣だけあるわ。
プライマリーバランス黒字化に向け、一直線だな。
言っとくが、こんな事をやったって税収なんぞ絶対に増えない。所得が縮小し、かえって税収が少なくなるのがアホでもわかる。
実に無意味。これをする事によって発生する事象は、デフレの加速でしかない。インフレ対策であるTPP促進も含め、日本は地獄道を歩き始めたと言えるだろう。
これが、“与謝野効果”か…。きたなぁ。要するに、これが俺が先日言っていた、
「与謝野ピッチャーの第1球」
【拙】ピッチャー第1球のモーションに
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/b77ddc08b9efb1459671633ba5f96b4e
である。
俺は与謝野氏を誤解していたか…。所詮は頭のない、脊髄反射で財政再建策をするだけの人であったか。適切な頭(当時の麻生総理)があってこそだったと。はっきり言って、失望した。
前から言っているが、日本は過去に1度だけ、プライマリーバランスが黒字化した事がある。
それは、不動産バブルの時だ。あのインフレ時、日本は公共事業を増やしまくって、さらに市場にじゃぶじゃぶと金をつぎ込み続けた。そりゃもう黒字なんだから。余裕があったわけだ。
インフレの時に公共工事ばりばりのデフレ政策を行い、デフレの現在、爪の先に火をともすような節約増税インフレ政策をうつ。最早アホとしか言いようがなくなってしまったわ。
正直、ここ最近の歴代総理で、経済面で適切な働きをしたのは麻生総理ぐらいだ。ちなみに、小泉総理の時、外需に牽引される形で日本は景気回復しているが、当時は外需がたまたま好調であっただけで、運が良かっただけだ。当時もデフレだったんだから、本来は内需拡大政策を打つべきだった。アレは単に運が良かっただけで、実力じゃなかろう。「実感なき景気回復」とはよくいったものだ。
さて。どんどん民主党の崩壊が加速していくな。
最早次期選挙での民主党の大敗は不可避だと思われるが、俺は今回、民主党が負けすぎず、きちんと学習し、2大政党体制になるのが現実的だと思っていた。ガラガラポンが発生し、次期選挙後大連立になっても、それが民主党の学習機会になるのであれば、それもいい方向性かもしれない(嫌だけどな。消滅してほしいけどな)とすら思っていた。
この場合、予測できた状況は、自民党(ウンコ混じりのカレー)と民主党(ウンコ)が大連立になり、その後二分して2つのウンコ混じりカレーとなる悲しい結末だったんだけど…。
これはウンコだけである民主党の完全消滅の可能性すらあるな。特に藤井翁。このアホはその昔、消費税を福祉目的税と称して4%あげようとした挙句、政権を崩壊に追い込んだ。
…また同じ過ちを繰り返すとか、老害以外の何者でもないわ。
ま、これは別の話か。
さて。国保と社保は別物である為、サラリーマンにはあまり関係の無い話である。誤解する人が多そうなので、念のため。
要するにこの話、国保加入者の中間所得層の保険料負担が大きすぎるので、広く浅く全員で負担しようという話なのだ。担税力(税金を払える力)の低いところからも、高いところと同様に徴税するので、消費税と同じく大衆課税と言える。
以前、ウチのブログで「消費税は生活保護世帯ですら徴税されるので平等な税金だ!」とコメントで主張されていた人がいるんだが、そういう人は、この保険料改悪を「不平等だ」と叫んでしまうとダブルスタンダードになってしまうので、ご注意を。
はっはっは。
消費税、自賠責、そして国保もか。
次から次へと国民めがけて鉄球が飛んでくるなぁ。さすがの俺も、鳩山政権誕生時、こんな事になるなんて思いもよらなかったよ。せいぜい飛んでくる鉄球は、「中国が尖閣を不法占拠」とか「韓国に賠償金おかわり」とか、外敵への売国行為が中心だと思っていた。
元々、民主党は年収1000万円以下は日本人ではないと認識してるから、普通に予測可能だったと思うんだけどな。やれやれ俺もまだまだやのぅ。

「国力」会議
