あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

生活保護について

2011年01月26日 22時10分26秒 | 国内の事件
【話題】 東京都の生活保護 家族3人で月17万円!
http://www.news-postseven.com/archives/20110126_11038.html

 俺は、この生活保護という制度はおかしいと思っている。
 仮に、「最低限の文化的な生活を保証する」のが国家の義務であり、それに必要な金額が「家族3人で月手取り17万円」であるならば。少なくとも現在手取りが17万円以下の人々に生活保護と同じ優遇措置を取り入れねばならないだろう。少なくとも、だ。生活保護受給者は恵まれすぎている。
 すなわち、義務教育の子供がいれば、その教育費、生活している賃貸の家賃、医療費、出産給付、及び生業に必要な経費、公共交通費等が支給されなければならない。月給にして、手取り17万円以下であればだ。それが日本国民としての当然の権利であろう。

 それがおかしいと言うのであれば、生活保護もおかしいと言わなければ普通にダブルスタンダードである。

 ウチのブログの上のトコにあるブログ内検索で、「生活保護」を検索すれば、結構たくさん、俺は生活保護に対する不満をエントリしている。
 そんな自分の主張の中でもお気に入りなのが、「支給する金銭は地域振興券みたいな金券にするべき」と「生活保護者は強制労働農場行。ただし衣食住は保証」と「生活保護者にプライバシーは不要。氏名と顔写真を自由に閲覧可能」の3つ。

 うち、「支給する金銭は地域振興券」は、既にアメリカが導入済みらしい。フードスタンプと言う。
 州法によってマチマチなんだそうだが、おおよそ、4人家族で月収が2500ドル(21万円ぐらい)以下の賃金であれば、100ドル(8300円ぐらい)の食料品用金券(ただしお菓子や煙草等嗜好品は購入不可)が支給されるというもの。
 日本の生活保護と比べ、なんとまあ、慎ましいものだろうか。

 これですら、「嗜好品が購入できない」という理由で、金券ショップみたいな所で現金に替えられ、問題になっているとの事。そして受給者が、選挙のたびに拡大しているとの事なのだ。

 なんでもかんでもアメリカの制度を受け入れろとは言わん。
 でも、こーゆー、働かざる者にとって厳しい制度は、正直羨ましいと思うし、日本でも導入するべきではないかと思う。まあ、生活保護17万(2000ドルぐらい)から、100ドルはちょっと悲惨だと思うけどな。
 つーかどう考えてもね、日本の生活保護制度ってのは充実しすぎてて、ダメ人間を製造しているようにしか思えないのよ。

 だいたい、間違いなく大半が不正受給じゃないか。
 本来、資産を持ってはいけない人々なのよ?生活保護世帯っつーのはよ。車なんかは勿論、本当はエアコンもダメ。制度に則って厳格運用すると、住環境があまりに厳しすぎるから、ある程度は仕方がないとは言え、これじゃあ生活保護から抜けだそうとは思わないだろう。全体の4割にあたる高齢者は、最早抜け出せなくて仕方がないにせよ、残りの6割は高齢者じゃないんだぞ?働けるだろうが。

 そこで、俺の主張では、強制労働農場の導入とかが登場し、非常によく見かける貴金属できらびやかな生活保護受給者(病院勤務の嫁・談。窓口で料金支払わないからモロバレ)が不正受給できないように、顔写真と氏名の完全公開なのである。

 だいたい、貧困ビジネスとして生活保護受給者を囲い、ピンハネして生活物資を現物支給するような業者が横行している現実が放置されているのがすげー問題なんだよ。大阪市なんぞ、10%近い世代が生活保護なんだぞ。そんなわけあるかぼけ。

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ネットなんぞよりテレビの方がよほど信頼されている

2011年01月26日 22時02分23秒 | 国内の事件
【調査】「情報の信頼度」、インターネットが1位、テレビ、新聞を抜く・・・影響力はテレビ(37%)、ネット(34%)新聞(11%)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1296011184/

 というスレが話題になっていた。
 ちなみに、この調査をやったのは、株式会社キューライフとの事。ぐぐったらすぐに見つかった。

 病院検索で自分に合った病院探し!クチコミ病院検索QLife
 http://www.qlife.jp/

 要するに、インターネットのサイトなのである。しかも、サイトの特性から考えて、利用者層は、何らかの疑問があった時、ネットを使って自分で調査をする人だ。要するに、ネットリテラシーを持っている層である。
 そりゃー、テレビやら新聞よりネットを信頼するだろう。最早薬剤の添付文書ですら、ネットで検索して読むことができる。ウチの嫁さん(プロの薬剤師)みたいな人ですら、休暇の日に、自宅に看護師さんから問い合わせがあったら、ネットでぐぐって添付文書を閲覧し、質問に回答するぐらいだ。どんなに正確であろうとしても、所詮専門外の記者1人が主観で書いたモノや、台本通りに話してるコメンテーターが、ネットに叶うわけがない。医療情報ならばなおのことだ。

 まあ、調査対象をネットで集めたとは一言も書いてないので、どっかの調査会社に依頼して、その調査が例えば携帯電話を所持している人に対する携帯電話アンケートとかだったら、この主張は的外れもいいとこだけどな。多分、キューライフの会員じゃないかと思うので、的外れではないと思うけど。

 それよりも俺は、これだけネットに有利なアンケートで、情報の影響力で僅差とは言えテレビがネットを上回り、信頼度でもテレビがネットに肉薄している事に驚いた。これでは、ネットを見ない人々を含めた影響力では、まだまだテレビに敵わないであろう。ネットリテラシー層ですら、テレビと互角の戦いを繰り広げているようじゃなぁ。

 少なくとも、俺はテレビで見た健康法とかは、最早まるっと信用なんぞできないけどな。テレビで「お?」と思った事があったなら、そのままネットで真偽の確認をする事の、なんと多いことか。
 逆に言えば、ものすごいネットに依存していると言える。

 んで、こーゆーとな、俺の中で情弱代表である俺の親父とかは「ネットが全て正しいとは限らんだろう」とか言うんだけど。
 ま、そりゃそーだ。ネットが絶対正しいとは限らんが、少なくとも、決して少なくない人数が同じ意見であるという確認をとる事ができるぞ?
 ま、悪質なデマに数百人レベルで踊らされてる可能性もあるけどな。
 でも、どこの新聞やテレビでも、万人レベルに悪質なデマを撒いた事はあるし、明らかに確信して印象操作をしている事もある。ネットよりよほど偏っているのだよ。テレビとかはな。
 いつも、「ネットが全て正しいとは限らんだろう」と言われると、我慢して反論しないんだけど。本当は、「絶対正しいものなんて存在しない」と言いたいんだけど。

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