【産経―迷走・自民党】「参院自民にはキャンディーズがおる!」 危機感足りず…支持率「低空飛行」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/stt11101811270001-n1.htm
「迷走・自民党」
今朝、産経一面にこんなコーナーができていた。
民主党解剖、橋下徹解剖、日本よ、首相に物申す等、産経の顔になる看板コラムである。
俺は、「また自民党叩きかよ…」と、いくぶん身構えて読んでみた。
内容は悪くない。構成は1面で問題提起し、引き続き5面でその問題点の原因を探求する形だ。問題提起は以下のとおり。
「民主党の支持率は低迷している。なのに何故、自民党の支持率は低調なのか」
そして、その原因として。5面にて
「自民党は与党に特化した党であるが故、野党として追い込む術が甘い」
「危機感が足りてない」
とかを理由に挙げている。
うむ。まあ書いている事は多分ウソではなかろう。でもすげー腹が立った。
何がって?
【拙】今さら2号炉は爆発していましたと言われても(続き)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/c/323c17bd92b54f7bb881c5229299cadd
うちのブログで紹介した、毎日新聞の民主党提灯記事だが。これとまったく同じ手法だからである。「木を見て森を見せず」だ。
確かに自民党は、支持率が低迷してきてからは選挙でどうやって戦えばいいか判らず、公明の組織選に頼ったりで、選挙力を失い続けてきた。要因はそこにもあるだろう。
だが。一番の理由は、お前ら産経が一面で大字までつける看板コラムで
「迷走・自民党」
とかいうコラムを始めたりするからだろう?産経だけではないが。
これは最早、記事の問題ですらない。要するにイメージ戦略なんだよ。こんな事をやられるとな、産経新聞を読まない奴ですら、駅の売店とかで
「迷走・自民党」
が目に入るわけよ。
新聞の読み方なんてのはな、全文を隅々まで読んでる奴のほうが明確に少ない。タイトルと主題文だけをざっと読み、興味がある記事を熟読する。
通勤中とかに読むと、そんな読み方になる。で、降車駅についたら時間切れでポイだ。俺はプラス、首相動静+ひなちゃんの日常だけどな。
別に自民党を応援したいと思っているわけではない、新聞読んでるB層の人間は、潜在意識的にこう考えるだろう。
「ああ…自民党はやっぱあかんかってんなぁ」
と。
そして、今日もまたTPP推進の屋山太郎がコラムで「日本は国産農家と心中する」とか危機感を煽るわけだな。
【正論】評論家・屋山太郎 農業と心中のTPP反対は愚だ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/plc11101802280003-n1.htm
なんつーかな。「首相に物申す」で櫻井よしこがけちょんけちょんに麻生総理を叩いていた時にも思った事だが。
お前らはこの日本を、どこに導きたいのかと。
それこそ小一時間問い詰めたい。
政治にベストの選択はない。
ユダヤ人の諺にある、アレが真理だ。
ここに来て、まだ自民党のネガティブ面しか報道しないのかおどれらは!!
自民党が、野党に堕ちてから、まるでなんもしてないみたいな書きっぷりだなオイ。
俺は知ってるぞ。数々の自民党がやった支援活動をな。
そして、胸をすく国会での気迫の答弁をな。
お前らがぜっんぜん報道しないだけだろうが。
例の谷垣氏の記事といい…。ここに来て、全国紙の中ではまだマトモな部類に入る産経新聞が、また自民党叩きに入ったと思われる。
明確な。野田政権擁護だろう。
良心を無くしたか産経。
総括せよ! さらば革命的世代 40年前、キャンパスで何があったか
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/stt11101811270001-n1.htm
「迷走・自民党」
今朝、産経一面にこんなコーナーができていた。
民主党解剖、橋下徹解剖、日本よ、首相に物申す等、産経の顔になる看板コラムである。
俺は、「また自民党叩きかよ…」と、いくぶん身構えて読んでみた。
内容は悪くない。構成は1面で問題提起し、引き続き5面でその問題点の原因を探求する形だ。問題提起は以下のとおり。
「民主党の支持率は低迷している。なのに何故、自民党の支持率は低調なのか」
そして、その原因として。5面にて
「自民党は与党に特化した党であるが故、野党として追い込む術が甘い」
「危機感が足りてない」
とかを理由に挙げている。
うむ。まあ書いている事は多分ウソではなかろう。でもすげー腹が立った。
何がって?
【拙】今さら2号炉は爆発していましたと言われても(続き)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/c/323c17bd92b54f7bb881c5229299cadd
うちのブログで紹介した、毎日新聞の民主党提灯記事だが。これとまったく同じ手法だからである。「木を見て森を見せず」だ。
確かに自民党は、支持率が低迷してきてからは選挙でどうやって戦えばいいか判らず、公明の組織選に頼ったりで、選挙力を失い続けてきた。要因はそこにもあるだろう。
だが。一番の理由は、お前ら産経が一面で大字までつける看板コラムで
「迷走・自民党」
とかいうコラムを始めたりするからだろう?産経だけではないが。
これは最早、記事の問題ですらない。要するにイメージ戦略なんだよ。こんな事をやられるとな、産経新聞を読まない奴ですら、駅の売店とかで
「迷走・自民党」
が目に入るわけよ。
新聞の読み方なんてのはな、全文を隅々まで読んでる奴のほうが明確に少ない。タイトルと主題文だけをざっと読み、興味がある記事を熟読する。
通勤中とかに読むと、そんな読み方になる。で、降車駅についたら時間切れでポイだ。俺はプラス、首相動静+ひなちゃんの日常だけどな。
別に自民党を応援したいと思っているわけではない、新聞読んでるB層の人間は、潜在意識的にこう考えるだろう。
「ああ…自民党はやっぱあかんかってんなぁ」
と。
そして、今日もまたTPP推進の屋山太郎がコラムで「日本は国産農家と心中する」とか危機感を煽るわけだな。
【正論】評論家・屋山太郎 農業と心中のTPP反対は愚だ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/plc11101802280003-n1.htm
なんつーかな。「首相に物申す」で櫻井よしこがけちょんけちょんに麻生総理を叩いていた時にも思った事だが。
お前らはこの日本を、どこに導きたいのかと。
それこそ小一時間問い詰めたい。
政治にベストの選択はない。
ユダヤ人の諺にある、アレが真理だ。
善と悪を区別できるだけでは、まだ賢者とは言えない。二つの悪の中から小さい方の悪を選ぶことができる者が賢者である
ここに来て、まだ自民党のネガティブ面しか報道しないのかおどれらは!!
自民党が、野党に堕ちてから、まるでなんもしてないみたいな書きっぷりだなオイ。
俺は知ってるぞ。数々の自民党がやった支援活動をな。
そして、胸をすく国会での気迫の答弁をな。
お前らがぜっんぜん報道しないだけだろうが。
例の谷垣氏の記事といい…。ここに来て、全国紙の中ではまだマトモな部類に入る産経新聞が、また自民党叩きに入ったと思われる。
明確な。野田政権擁護だろう。
良心を無くしたか産経。
総括せよ! さらば革命的世代 40年前、キャンパスで何があったか