なんかしつこく話題に上がっているようなので、ウチのエントリしておく。
【現代ビジネス】日本中にはびこる「新型うつ」 会社に行くとうつ、休暇中は元気いっぱいで海外旅行に合コン
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32842
新型うつ病なる病気が「開発」される前からも、このうつ病は認知されている。つーかこーゆー連中はいっぱいいたよ?昔っから。最近は俺の周辺ではあまり見かけないけどさ。
この通り、俺は昔、新型うつをサボリと勘違いして厳しく糾弾している。
今考えると、こいつらも「新型うつ」だったんだろうなぁと思うわけだが。
しかし、俺はこの病気に違和感を感じずにはいられない。「エントリにしちゃって、悪いことしたなぁ」とは、思えない。
「病気の人を、その症状故に糾弾するのは人種差別である」という風潮に、うつ病についてだけは凄い抵抗感を感じる。
俺の経験則からくる「うつ病に至るプロセス」は、
このパターンがあまりにも多い。ちゃんと仕事やってた奴が突然なんの前触れもなくうつ病とか、聞いたことがないし。
要するに、うつ病についてはうつ病にかかる本人に大きな要因があるのではないかと思うのだ。
そりゃーね?ご両親との死別とか、パワハラ・セクハラとか、本人の資質に起因しない要因はあるだろうし、この手の精神的ショックから立ち直れずに精神疾患が悪化するのは、憎しみなんて生まれない。むしろ同情してしまうもんだよ。それが普通ってもんだ。
ところがこの新型うつってのはさ、休みはバカンス・コンパ三昧なわけよ。こんなの病気じゃねぇよ。
単に、落ち込んだ気持ちを回復させる薬が開発可能になりましたってだけだろうが。
「薬で改善できるんだから、病気なんです」
って社会が甘やかすから、こんな病気が生まれるんだと思う。
こんな連中が曲がりなりにも正社員として入社した日にゃ、そりゃー会社としては大変なリスクだよな。
どっちかっつーと、俺は新型うつ病になってしまった人に、強くなってもらいたいのだ。この人々は、自分に甘く、他人に超厳しい傾向があるそうで、
「うつ病の患者に禁句の「がんばれ」って言いましたね?あなたのような人がいるから、ボクの病気は治らないんだ!」
って激怒したりする事があるそうだ。
俺はこれ、凄い勘違いだと思うんだよね。逆逆。そーゆー精神構造だから、新型うつ病になるんだよ。と。
丁度、ウチの小学校1年生の息子の、怒られた時の言い訳にソックリなんだよ。
普通、こーゆーのは、親が子供の頃にゲンコで殴って矯正すると思うんだけど…。幼児期、そうやって更生された経験が、新型うつ病になった人に、果たしてあったのだろうかね?新型うつと診断される人の年齢層を聞いてみたいもんだ。
最近、因果を逆転させて正論とする人がよく跋扈しているやん。
かの有名な地球温暖化だってな、「CO2が増えた⇒地球が温暖化する」のではなく、「温暖化したからCO2が増えたのだ」が正解であるという説もあるくらいだ。
日本人をとりまく環境は、社会に出てからの対人関係みたいなミクロなものから、中国や韓国やロシアがふっかけてくるデタラメや泥棒行為のように、理不尽なモノがごまんと存在する。
少々乱暴な言い方をすれば、そのストレスに耐えられないような人は、淘汰されるべき人々なのではないかと思うのだ。ストレス大国日本で生活する為の耐性がない。
少なくとも、社会でそのストレスに耐えながら、日々汲々としている人々の足をひっぱるべきではなかろう。できるだけ誰にも迷惑をかけないでひっそりと生きていって欲しいものだ。
ま、この新型うつなんだけどさ。俺の周辺では最近減少しているように思うんだよね。というより絶滅したかのようにまったく見なくなった。
ほら、クソ忙しいプロジェクトとかに参加していると、人って休まないし風邪ひいたりして倒れたりとかも、なかなかしないやん。経験ないかな?
「病は気から」って言うけど、俺はそれって結構あると思っている。充実していれば、免疫力がアップするのか、身体が強靭になっているような気がする。
この現在を取り巻くキビシイ環境が、「新型うつ」の発生を抑制しとるんと違うかなぁと、思うんだよね。
結論。少なくとも俺の業界で仕事が原因でうつになる連中は、大半がうつ病じゃなかろう。どっちかといえば、幼児退行だろうと思う。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
【現代ビジネス】日本中にはびこる「新型うつ」 会社に行くとうつ、休暇中は元気いっぱいで海外旅行に合コン
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32842
新型うつ病なる病気が「開発」される前からも、このうつ病は認知されている。つーかこーゆー連中はいっぱいいたよ?昔っから。最近は俺の周辺ではあまり見かけないけどさ。
【拙】うつ病の確定診断が可能に?(2011/09/01)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/0843adbff791cd7e9abbb2ba6ae03ce7
うつ病で休んでた奴が復帰後日焼けしてたりとか、不自然だろ?でも、確証はないから、責めちゃうとすごい面倒なんだよ。「ホントにうつ病だったら」とか考えるから、普通の社会人はそいつを責めない。
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/0843adbff791cd7e9abbb2ba6ae03ce7
うつ病で休んでた奴が復帰後日焼けしてたりとか、不自然だろ?でも、確証はないから、責めちゃうとすごい面倒なんだよ。「ホントにうつ病だったら」とか考えるから、普通の社会人はそいつを責めない。
この通り、俺は昔、新型うつをサボリと勘違いして厳しく糾弾している。
今考えると、こいつらも「新型うつ」だったんだろうなぁと思うわけだが。
しかし、俺はこの病気に違和感を感じずにはいられない。「エントリにしちゃって、悪いことしたなぁ」とは、思えない。
「病気の人を、その症状故に糾弾するのは人種差別である」という風潮に、うつ病についてだけは凄い抵抗感を感じる。
俺の経験則からくる「うつ病に至るプロセス」は、
ダメ社員、仕事が嫌になる
↓
なんか頻繁にサボるようになる
↓
突然診断書持ってきて「うつ病」カミングアウト
↓
なんか頻繁にサボるようになる
↓
突然診断書持ってきて「うつ病」カミングアウト
このパターンがあまりにも多い。ちゃんと仕事やってた奴が突然なんの前触れもなくうつ病とか、聞いたことがないし。
要するに、うつ病についてはうつ病にかかる本人に大きな要因があるのではないかと思うのだ。
そりゃーね?ご両親との死別とか、パワハラ・セクハラとか、本人の資質に起因しない要因はあるだろうし、この手の精神的ショックから立ち直れずに精神疾患が悪化するのは、憎しみなんて生まれない。むしろ同情してしまうもんだよ。それが普通ってもんだ。
ところがこの新型うつってのはさ、休みはバカンス・コンパ三昧なわけよ。こんなの病気じゃねぇよ。
単に、落ち込んだ気持ちを回復させる薬が開発可能になりましたってだけだろうが。
「薬で改善できるんだから、病気なんです」
って社会が甘やかすから、こんな病気が生まれるんだと思う。
こんな連中が曲がりなりにも正社員として入社した日にゃ、そりゃー会社としては大変なリスクだよな。
どっちかっつーと、俺は新型うつ病になってしまった人に、強くなってもらいたいのだ。この人々は、自分に甘く、他人に超厳しい傾向があるそうで、
「うつ病の患者に禁句の「がんばれ」って言いましたね?あなたのような人がいるから、ボクの病気は治らないんだ!」
って激怒したりする事があるそうだ。
俺はこれ、凄い勘違いだと思うんだよね。逆逆。そーゆー精神構造だから、新型うつ病になるんだよ。と。
丁度、ウチの小学校1年生の息子の、怒られた時の言い訳にソックリなんだよ。
普通、こーゆーのは、親が子供の頃にゲンコで殴って矯正すると思うんだけど…。幼児期、そうやって更生された経験が、新型うつ病になった人に、果たしてあったのだろうかね?新型うつと診断される人の年齢層を聞いてみたいもんだ。
最近、因果を逆転させて正論とする人がよく跋扈しているやん。
かの有名な地球温暖化だってな、「CO2が増えた⇒地球が温暖化する」のではなく、「温暖化したからCO2が増えたのだ」が正解であるという説もあるくらいだ。
日本人をとりまく環境は、社会に出てからの対人関係みたいなミクロなものから、中国や韓国やロシアがふっかけてくるデタラメや泥棒行為のように、理不尽なモノがごまんと存在する。
少々乱暴な言い方をすれば、そのストレスに耐えられないような人は、淘汰されるべき人々なのではないかと思うのだ。ストレス大国日本で生活する為の耐性がない。
少なくとも、社会でそのストレスに耐えながら、日々汲々としている人々の足をひっぱるべきではなかろう。できるだけ誰にも迷惑をかけないでひっそりと生きていって欲しいものだ。
ま、この新型うつなんだけどさ。俺の周辺では最近減少しているように思うんだよね。というより絶滅したかのようにまったく見なくなった。
ほら、クソ忙しいプロジェクトとかに参加していると、人って休まないし風邪ひいたりして倒れたりとかも、なかなかしないやん。経験ないかな?
「病は気から」って言うけど、俺はそれって結構あると思っている。充実していれば、免疫力がアップするのか、身体が強靭になっているような気がする。
この現在を取り巻くキビシイ環境が、「新型うつ」の発生を抑制しとるんと違うかなぁと、思うんだよね。
結論。少なくとも俺の業界で仕事が原因でうつになる連中は、大半がうつ病じゃなかろう。どっちかといえば、幼児退行だろうと思う。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)