あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

産経新聞の卑怯者

2016年01月27日 23時00分30秒 | 国内の事件
 久々に。経済記事ではない産経の記事で、「なめとんのか」と思った記事が本日朝刊に掲載された。これだ。

【産経・産経抄】大きな駄々っ子…〝号泣元県議〟の顔はでたらめな記載だらけの収支報告書である 1月27日
http://www.sankei.com/column/news/160127/clm1601270003-n1.html

 ちょっと要約してみよう。

評論家、大宅壮一氏の夫人、昌さんの著書「大きな駄々っ子」のタイトルは、「号泣県議」野々村被告にふさわしい。
現在、雑誌専門図書館「大宅壮一文庫」が赤字だ。なんでもネットで済ませてしまう弊害である。
野々村被告に限らず日本人の幼稚化を示す例は事欠かない。ネットが関係しているかはわからない。
大宅氏は「一億総白痴化」という言葉の生みの親。スマホに没頭する現代人を見たらネットに「一億総白痴化」の言葉をぶつけるのではないか。

 要するに、現代の日本人は幼稚になってきている。それはネットのせいだと言っているのだ。そして、その幼稚になった日本人の代表例が、野々村被告だと言うわけだ。

 確かに、このコラムにははっきり「ネットのせいで日本人は幼稚になった」とは書いていない。が、紙媒体を見なくなってスマホを見るようになった現代日本人を見たら、大宅壮一氏なら「奴らは障害者(白痴)だ」と言うに違いないという論調を確実に匂わせている上、その行き着く先の代表例としてかの号泣県議を挙げている。

 
大きな駄々っ子―夫・大宅壮一との40年 (文春文庫 (339‐1))

 目を疑ったわ。

 ネットでニュース記事を読んで、何が悪い!説明してみろ産経!

 ネットが発達して、盛んに言われるようになった言葉がある。それは「情強」だの「情弱」だのという言葉だ。ネットを使えているか、そうでないかで所持する情報量の桁が違うという意味である。特に、Web2.0以降、集合知による最適解の検索力は素晴らしいと思う。

 俺も、ネットでふと興味を持って韓国について初めて調べてみた時の衝撃は、なかなか強烈であったし、忘れる事はできないだろう。

 こんな事、ネットで自分で調べてみるまでは、誰も教えてくれなかったのである。新聞も、テレビもだ。
 今は、まあ特に産経なんかはそうかもしれないけれど、マスコミも韓国や中国の暗部を記事にするやんけと。マスコミは言うかもしれないよね。

 でも、そのキッカケはなんだっただろうね。ネットで、「なんでマスゴミはアレを報道しないんだ!」という怒りが渦巻いて、それがとうとう一般人にまで浸透し始めて、記事にしないと自分達の身が危険になってきたからだろう?

 お前ら「社会の木鐸」じゃなかったわけだよ。大宅氏は、テレビばっか見ている連中に対し、「一億総白痴化」という表現を使ったわけだけど。その通りだと思うよ。
 ところが、ネットが登場して、日本人は一億総白痴化の危機から救われたわけだよ。ネットこそ、「社会の木鐸」だったわけだ。

 そんなマスコミに、そんな風にネットを叩く資格はない。

 無論、ネットでゲームばっかやってたり、SNSに血道をあげてて問題がある奴ってのはいると思うわ。それはそれで、具体的に叩けばいい。でも、節度をもってネットに触れている連中までも巻き込むような形で針小棒大に叩くのは筋違いだろう。

 もう一度言ってやろう。
 ネットでニュース記事を見て、何が悪い。説明してみろ。

 上記産経抄の記事タイトルからは、メディアが感じているであろうネットへの不満はまったく読み取れない。単なる野々村被告いじりのコラムに見える。

 それが、フタをあけてみると基本基調はネット叩きであり、その内容はまるで「ネットばっかやってると野々村みたいになる」みたいな内容なのである。しかも、これは産経朝刊1面に必ず毎日掲載されている人気コラムである。

 ふざけんな。この卑怯者。

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