【産経】「日本死ね」トップテン入りで、審査委員の俵万智さんに「残念で仕方ない」と批判・炎上
http://www.sankei.com/entertainments/news/161205/ent1612050003-n1.html
昨今、なんでもかんでも炎上と言われるが、正直この記事にある俵万智氏への批判は、炎上レベルではないだろうと思う。
炎上と言えば、もうネット上での死刑のようなものであり、本人が如何に振る舞おうにも鎮火できない様子を表すものではないだろうか。
こんなの、後々の立ち居振る舞いでなんとでも挽回できる。批判はされているが炎上まではいっていないだろう。プロ炎上師・香山リカあたりが見たら失笑するレベル。
このレベルで全国紙が記事にするのはねぇ。よほど流行語大賞を叩きたいのであろうと思う。「産経色」が強く出ていると言えるのではないだろうか。
まあ、その点は置いといて。俺は昨今の流行語大賞叩き、本当にどうかと思う。
「日本死ね」がガチで流行していたのならば、不本意ながら選ばれてもいいと思う。その場合、俺の批判の方向性は「『日本死ね』なんて言葉を流行らせる、今の日本人の民度はどうなっているのだ」とった具合に、日本国民への警笛となるであろう。
その点で、俺は昨今のネットでの「日本死ね」叩きは、サヨクにネットを叩く「付け入るスキ」を与えているように思うのである。こんな感じで。
【ライブドア】やく氏「日本死ね」問題に反論 流行語選考に「過激」「穏当」関係なし
http://news.livedoor.com/article/detail/12373060/
流行語大賞が叩かれている本質は、「流行もしていないものを、審査員が好き勝手に選択して、日本国民を低民度だと宣伝している」という点にある。
みんなが怒っているのはこの点ではないの?
記事を見る限りの俵万智批判は、俺には「日本死ねを選択した審査員への批判」になってしまっているように感じる。「日本でこんな汚い言葉が流行している事を強調するな!」と言っているように見えるのである。
批判すべき点はブレてはいけないと思う。
ヘタに批判を分散すると、前述のやくみつるのような連中に、本質とはかけはなれた批判をされてしまう。
結果的に、第三者からみた時の優劣で、こちらの勢力を削ぐ形になる。
つまり、冒頭産経記事の叩き方は非効率的なのだ。特に全国紙である産経は、この非効率的批判を増幅していると言えよう。
ネットは、言いたかないが、「溺れる犬は棒で叩け(韓国の諺)」社会である。
批判するなとは言わないが、批判するなら「人を呪わば穴二つ」である。自身も批判にさらされる可能性を、忘れてはならないのではないだろうか。
このような叩き方はいただけない。俺ならば。
「何をもってして、俵万智さんは『日本死ね』という言葉が流行していると、大多数の日本人に受け入れられていると感じたのですか?」
とまあ、こんな風に言うであろう。
ちなみに。今年日本のワードトレンドをグーグルトレンドでチェックすると…。
▲「日本死ね」「ポケモンGO」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「ポケモンGO」が凄すぎて、他がグラフ底辺にへばりついている。
▲「日本死ね」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「PPAP」が凄すぎて、「日本死ね」がグラフ底辺にへばりついている。
こんな感じであった。
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http://www.sankei.com/entertainments/news/161205/ent1612050003-n1.html
昨今、なんでもかんでも炎上と言われるが、正直この記事にある俵万智氏への批判は、炎上レベルではないだろうと思う。
炎上と言えば、もうネット上での死刑のようなものであり、本人が如何に振る舞おうにも鎮火できない様子を表すものではないだろうか。
こんなの、後々の立ち居振る舞いでなんとでも挽回できる。批判はされているが炎上まではいっていないだろう。プロ炎上師・香山リカあたりが見たら失笑するレベル。
このレベルで全国紙が記事にするのはねぇ。よほど流行語大賞を叩きたいのであろうと思う。「産経色」が強く出ていると言えるのではないだろうか。
まあ、その点は置いといて。俺は昨今の流行語大賞叩き、本当にどうかと思う。
「日本死ね」がガチで流行していたのならば、不本意ながら選ばれてもいいと思う。その場合、俺の批判の方向性は「『日本死ね』なんて言葉を流行らせる、今の日本人の民度はどうなっているのだ」とった具合に、日本国民への警笛となるであろう。
その点で、俺は昨今のネットでの「日本死ね」叩きは、サヨクにネットを叩く「付け入るスキ」を与えているように思うのである。こんな感じで。
【ライブドア】やく氏「日本死ね」問題に反論 流行語選考に「過激」「穏当」関係なし
http://news.livedoor.com/article/detail/12373060/
流行語大賞が叩かれている本質は、「流行もしていないものを、審査員が好き勝手に選択して、日本国民を低民度だと宣伝している」という点にある。
みんなが怒っているのはこの点ではないの?
記事を見る限りの俵万智批判は、俺には「日本死ねを選択した審査員への批判」になってしまっているように感じる。「日本でこんな汚い言葉が流行している事を強調するな!」と言っているように見えるのである。
批判すべき点はブレてはいけないと思う。
ヘタに批判を分散すると、前述のやくみつるのような連中に、本質とはかけはなれた批判をされてしまう。
結果的に、第三者からみた時の優劣で、こちらの勢力を削ぐ形になる。
つまり、冒頭産経記事の叩き方は非効率的なのだ。特に全国紙である産経は、この非効率的批判を増幅していると言えよう。
ネットは、言いたかないが、「溺れる犬は棒で叩け(韓国の諺)」社会である。
批判するなとは言わないが、批判するなら「人を呪わば穴二つ」である。自身も批判にさらされる可能性を、忘れてはならないのではないだろうか。
「俵万智さんのような歌人がこんな直接的な死ねって言葉を評価するとはね」と失望感をあらわにする意見が寄せられた。
このような叩き方はいただけない。俺ならば。
「何をもってして、俵万智さんは『日本死ね』という言葉が流行していると、大多数の日本人に受け入れられていると感じたのですか?」
とまあ、こんな風に言うであろう。
ちなみに。今年日本のワードトレンドをグーグルトレンドでチェックすると…。
▲「日本死ね」「ポケモンGO」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「ポケモンGO」が凄すぎて、他がグラフ底辺にへばりついている。
▲「日本死ね」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「PPAP」が凄すぎて、「日本死ね」がグラフ底辺にへばりついている。
こんな感じであった。
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