あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

時事通信の記事タイトルに悪意を感じる

2016年09月08日 23時10分40秒 | 政治(安倍政権)
※今回のこの記事は、次なる蓮舫記事の為の伏線のようなものであった。

 タイトル通りである。時事の記事タイトルに悪意を感じる。

【時事】「女性天皇」検討に否定的
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800385&g=soc

同行記者団に対し、皇室制度の見直しに関しては天皇陛下の生前退位の問題に絞り、女性天皇や女系天皇、女性宮家創設の検討については否定的な見解を明らかにした。

 安倍総理は、昨今の「女性に関する天皇家のあり方の問題」全部に言及しているからである。
 この案件最大の問題は「天皇家の男系血統を断絶させよう」と画策している連中がいるという事だ。エリザベス女王を引き合いに「女性でもええやんけ」としているのだ。

 
 ▲二階俊博 例えばこんな人

 この問題提起が行われたのは小泉政権の頃だったかと思うが(だから俺は小泉が保守だとは思わない。他にも理由はあるが)、その頃からこの問題は、一貫して「女系天皇容認」の問題である。これは「女性天皇」とは異なり、非常に問題がある。
 時事の記事が並べる3つの「女性天皇」「女系天皇」「女性宮家創設」だが、この中で唯一問題がないのが「女性天皇」なのだ。

 その女性天皇についてのみ、タイトルにもってくる事が酷すぎる。

 ここで、この3つの定義をおさらいしておこう。

 女性天皇とは、そのまんまだ。女性の天皇陛下。これは、歴史上でもしばしば登場し、別に珍しくもない。有名どころでは持統天皇や元明天皇がそうだ。持統天皇の場合、自分の息子である草壁皇子を天皇の地位に就けようとしたが、草壁皇子が早世してしまった為、草壁皇子の子、自分の孫である軽皇子(後の文武天皇)を天皇の地位につけようとしたのだけど。軽皇子がまだ幼かった為、軽皇子が大人になるまでの間の繋ぎとして、自分が天皇の地位についたとされている。

 実例をあげれば明白だが、男性の血統が途切れていない事がわかるだろう。
 一方、女系天皇とは、天皇家の血統が継続するならば、男性の血脈にこだわらないというものである。
 そして、女性宮家創設とは、これもそのまま、女性を頭領とする宮家を創設するという意味で、女系天皇の血脈を保つ為に、これを補強する意味合いで創設しようとしているのだ。

 日本の天皇家は、世界最古の男系血統である。これを途絶えさせようとしている事は、意図として明らかであるのが、女系天皇と女性宮家創設の提案である。

 安倍総理は女系天皇問題については熟知している。ことさら女性天皇問題を悪し様に語る理由はハッキリ言ってない。
 だから、これは恐らく時事通信の記者がこの3つを一緒くたにして質問し、当然ながら安倍総理に否定させ、タイトルに「女性天皇検討に否定的」をもってきたのだ。

 ご丁寧に、女系天皇推進派の二階の記事を関連記事として本文に含める念の入れようである。

【時事】二階自民幹事長、女性天皇を容認=認めねば「時代遅れ」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082500661&g=soc

 ちなみに。二階の方のインタビューでは、女性天皇の件のみに言及し、「反対はしない。反対をする奴は狭量」とすら述べさせている。安倍総理にこの3つをワンセットで聞き、女系天皇推進派の二階に女性天皇限定でインタビューする。

 マスコミの卑怯さが垣間見える一コマである。

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日本の危機管理を問う―阪神大震災の現場から


蓮舫の二重国籍問題、だんだん可哀想になってきた

2016年09月07日 23時44分03秒 | 政治(安倍政権)
 昨日、電撃的に紹介させて頂いた、蓮舫の北京での妊婦生活レポート。

 

 本文中に間違いなく、自身が「日本国籍の外省人系台湾人」である事がありありと表現されている。「日本語しか喋れない事に対するコンプレックス」なんかのくだりは特にそう。彼女は日本人ではない。

 1997年に双子を出産している記録があるので、蓮舫は当時30歳である。それまで、日本語しか喋れない事にコンプレックスすら抱きつつ、台湾人という認識で生活を送っているのだ。

 その後、日本人として政界に進出した事になるわけだが。これを「日本国民を騙して国政に出ていた」と言わないなら、日本人の感覚を逸脱していると言わざるをえないだろう。流石外省人系の台湾人である。

 さて。ここで蓮舫の戦略(?)の変遷をみてみよう。

1.二重国籍の記事が出る。
2.産経にインタビューで指摘される→知らぬ存ぜぬで通す方針→辛坊氏に指摘され破綻
3.テレビで辛坊氏に確認される→台湾籍は抜いていると断言する方針→こっそり台湾籍放棄手続きをとろうとしていた事が発覚して破綻
4.台湾籍をまだ放棄していない事が発覚→父が手続きしていると信じてて知らなかったとする方針→雑誌で自分は台湾人だと受け答えした実績が指摘され破綻

 これは酷い。この短期間で嘘が暴かれすぎ。嘘に嘘を塗りあげて現在に至るわけだ。そりゃー目も死ぬわ。



 ちなみに、上記蓮舫の主張は「そう解釈可能な物言い」であり、蓮舫は相変わらず嘘はついていない。辛坊氏のインタビューでも、「籍は抜いています」と言っているが、それが台湾国籍かどうかまで断言していない。まるで「誤解する方が悪い」とでも言いたげである。

 事、ここに至り、民進党やマスコミはようやく蓮舫を切り捨てる方針に転換したように見える(産経は別ね)

【産経】「二重国籍」疑惑の蓮舫氏 ぶれる発言、首相狙う資格にも疑問符
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060043-n1.html

代表選で蓮舫氏と争う玉木雄一郎国対副委員長の陣営幹部は「ウソを重ねているように映る蓮舫氏に代表の資格はない」と断言。前原誠司元外相の陣営幹部も「きちんと説明すべきだ」と追及する構えをみせる。

 NHKでも、現在蓮舫が台湾国籍の放棄手続きに入ったとの報道が行われた。とうとうテレビでもまともに報道されてしまい、もはや蓮舫の政治生命は風前の灯と言えるだろう。

 昨日のうちのエントリに「ネットがあって本当によかった」というコメントがついていたが。確かにこれもまた、ネットの力であろう。ネットがなければこの件、テレビは報道しない。こんな大事件、報道しなければネットで叩かれる。テレビが報道するのは、そのような「恐怖」があるからだ。
 テレビに対し、ネットは見事に抑止力として機能している。
 ブログ記事や1つ1つの発言なんて、どんなに有名人のものであろうとも、大した影響力はない。が、その小さな力の集合が、テレビに正しい報道を強いる力になっているのである。

 もう、俺としては蓮舫は政界からの追放以外の方向性はないと思う。
 が、あれだけ強烈な華人意識の持ち主である蓮舫が、台湾国籍の放棄手続きを断腸の想いでとっている事を考えると、恐らく議員辞職はないだろう。
 が、民進党代表の線はもうなかろう。彼女が党代表になれば、民進党は致命傷に至りかねない傷を負う。

 民進党唯一と言っていい人気議員、散るか…。もう表立って活躍する場は潰える。都知事選に蓮舫が候補になるかもしれんという話が持ち上がった時、蓮舫がスキャンダルで民進党の寿命を縮めてくれるかもしれんという主張を、俺もやった事があるけれど。正直彼女の国籍問題という超絶スキャンダルが表沙汰になるなんて、思いもよらなんだ。

 あ。後みんな。妙に逸るなよな。一部右系の人に暴走が見られるが。

 公選法違反の話も、ウチにコメントつけてくれている人もいるけど、上記産経の記事によれば、公選法に問われる事案でもないようだし。

公職選挙法上、国会議員の被選挙権に「二重国籍」は影響しないが、国家公務員を指揮する閣僚として、他国籍を持ちながら職務していたならば、資質が批判されるのは必至だ。

 蓮舫の状態は「グレーだが合法である」という前提で主張すべきだと思うよ。ウッカリ国旗への一礼を省略したり、「尖閣は領土問題」とかウッカリこぼしちゃったりと、ムカつく彼女だが、証明できる処罰の対象となる違法行為は今のところ、多分ないと思う。

 ああ。マジコンがあるかそういえば。

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蓮舫の二重国籍疑惑再び確定

2016年09月06日 21時01分33秒 | Weblog
 なるほど…。二重国籍である事を知らなかった事にする戦略やな。

【産経】民進党代表選 蓮舫氏、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160906/plt16090618170020-n1.html

 ちなみに。台湾の国籍法についてはワリと簡単に調べる事が可能である。
 ウチのブログコメントについていた行政書士さんのサイトから、台湾国籍法の情報を引用してみよう。

【台湾国籍法】第十一条
中華民国国民で次に掲げる者は内政部の許可を得て、中華民国国籍を喪失することが出来る

1.父が外国人であって、その父が認知した者
2.父がしれないか又は認知しない者であって、母が外国人であるもの
3.外国人の配偶者である者
4.外国人の養子である者
5.満20以上であって、中華民国法によって能力を有し、自ら外国国籍の取得を申請する者

 蓮舫は父が台湾人で認知しているので1、2は該当せず、18歳時点で誰とも結婚していないので3も該当せず、養子でもないので4も該当せず、20歳未満なので5も該当しない。
 つまり18歳の蓮舫は国籍を放棄できなかったはずなのである。

 蓮舫は今まで18歳の時に台湾国籍を放棄したと思い込んでいたと主張したいのだ。

 なあ。罵っていいかな。「この卑怯者が」と。

【拙】蓮舫の二重国籍疑惑 [2016/09/01]
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d9ba387739364fffcd4ae68236601107

 ここから始まった二重国籍疑惑だが。
 この頃の蓮舫はツイッターアカウントは台湾人の頃の本名、「謝蓮舫」で、決して「村田蓮舫」を名乗らず、子供に中国人名をつけるほどの「日本国籍の中華民国人」であったが。

【拙】蓮舫の二重国籍疑惑確定 [2016/09/02]
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c2deac4e3f11aaa8b2332048ac7ae458

 --国籍法が改正されて、22歳までは日本国籍があるけども、そこで選択を迫られ、残った国籍は速やかに放棄しなければいけないという規定がある。それをしているかどうかという記事が出ている。首相を目指すのであれば、仮に台湾籍があるならば、ネックになると思うが

 「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」

 --台湾籍はないということでいいのか

 「すいません、質問の意味が分かりません」

 きちんと説明してくれている、誰でも読解できる内容を話す産経新聞のインタビュアーに対し、恥も外聞もない、知らぬ存ぜぬで通すのが精一杯の状況の記事が出て。
 蓮舫が台湾国籍を放棄していない事を強く意識している状況が見て取れて。

【拙】蓮舫の二重国籍疑惑解決(?)[2016/09/05]
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/8bdcd2da6a783985783b5117d9b0b75c

すると蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人です」と明言し、「(台湾)籍抜いてます」「高校3年の18歳で日本人を選びましたので」と説明した。

この発言でのポイントは、蓮舫が台湾国籍を放棄した旨は述べているものの、台湾国籍を放棄した時期を明言していない事である。

 後日「台湾国籍は放棄済みだ」と断言するに至るのである。
 そして、本日の記事だ。


 この流れの通りに解釈すると。まあ「解釈」だからな。いつもの邪推である。

 蓮舫は二重国籍のツッコミを入れられ、嘘をつかないように配慮して最初にごまかし、後で台湾国籍をこっそり放棄しようとした。

 が、すぐさま辛坊氏にツッコミを入れられ、どうせすぐに台湾国籍は放棄するからと、「既に台湾国籍は抜いています」と思わず言ってしまった。

 で、台湾国籍放棄の手続きを、現在「時の人」である蓮舫がコッソリとれるわけもなく察知されてしまい、「18歳の頃に父が台湾国籍を放棄してくれたはずだが父は台湾語を話していたから自信がない。もしかしたら私は二重国籍だったかも…知らなかったの!(泣)」という苦しすぎる言い訳に切り替えたのである。

 蓮舫の発言は、矛盾だらけである。
 18歳の頃に父が台湾国籍を放棄してくれてると思ってただとう?なら、辛坊氏にインタビューされた時、なぜ台湾国籍を放棄したと断言できる。これは明確に嘘だ。
 そして、18歳の時に台湾国籍を放棄していると強く意識しているのであれば、9/2の産経新聞のインタビューの時に「台湾国籍は18歳の時に父に放棄してもらいました」と言えばいいのだ。なぜそれができない。

 以上をもってして、彼女はまったく信用ができない事が明らかになった。
 そして、現時点でも99%二重国籍のままであろう。だってこの様子じゃ、18歳からこっち、一切台湾国籍の放棄手続きとってないよね。本人によれば忘れてたぐらいなんだから。18歳じゃ国籍放棄ができないのは、前述でも説明した通りだ。

 さあ!蓮舫はこんな状態なんだけどさ。
 えー。マジで民進党総裁になっちゃうの?蓮舫。

 東京都知事にならなくてよかったねぇ。これじゃ、都知事がまたスキャンダルで失脚する事になるところだったよ。

 日本国籍を保有する台湾人が、長きにわたり日本国民を騙し、国政に参加してきた事になるのだが。

P.S.

 またこれは…。大きなニュースが。
 蓮舫が、台湾国籍であると雑誌のインタビューで答えている。さらに、父親が大陸出身の所謂「外省人」である事が明らかに。これは致命的かもしれない。

蓮舫はまた嘘をついていた!1997年の雑誌CREAのインタビュー記事で自分は台湾籍だと発言していた!
http://anonymous-post.com/archives/11636?__from=mixi

  

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蓮舫の二重国籍疑惑解決(?)

2016年09月05日 22時58分57秒 | 政治(安倍政権)
 ホントは昨日、ネタにしようと思っていた蓮舫の二重国籍疑惑の幕引き(?)

 土曜日に「ウェークアップ!ぷらす」で、蓮舫に、かの二重国籍疑惑を、辛坊氏が質問していたという情報を頂いた。それがまんま、記事になっていた。

民進党の蓮舫氏が二重国籍疑惑を真っ向否定「噂が流布され悲しい」
http://news.livedoor.com/article/detail/11970538/

ここで辛坊氏が割って入り、「いやもう、一言なんです!一言『違う』というならそれだけの話ですから」とコメント。すると蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人です」と明言し、「(台湾)籍抜いてます」「高校3年の18歳で日本人を選びましたので」と説明した。

 この発言でのポイントは、蓮舫が台湾国籍を放棄した旨は述べているものの、台湾国籍を放棄した時期を明言していない事である。

 上記の状況から、仮説を立てて解説しておきたい。というか俺はこれが真実に限りなく近いと考えている。

 もし、蓮舫が産経のインタビューの時点で台湾国籍を放棄していたのであれば、前のエントリのような無様な記事にはならない。とすると、あの時点では蓮舫氏は恐らく二重国籍である。

 【拙・参考】蓮舫の二重国籍疑惑確定
 http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c2deac4e3f11aaa8b2332048ac7ae458

 その後、蓮舫氏は即時台湾国籍の放棄手続きに入った。上記辛坊氏のインタビューは、蓮舫が二重国籍ではなくなった後のインタビューだ。

 よって、蓮舫はこの騒動の最初から現在まで、徹底的に嘘をついていない。ただ、本当の事を語っていないだけだ。
 ただ、今後は蓮舫について「二重国籍に違いない」と主張すれば、それはデマとなってしまうだろう。この点が本当に要注意だ。

 あの連中は、すぐに「法的措置をとります」と一般人を簡単に恫喝してくる。スラップ訴訟対策が欧米程日本は進んでいないのだ。現段階で蓮舫に対して「奴は二重国籍だ」「二重国籍確定」等と主張する事は、本当に「法的措置」をとられる可能性が高く、危険であろう。
 辛坊氏の仰る通り、現段階では蓮舫が二重国籍状態を解消しており、今後は本当に法的に対処されれば処罰される可能性が出てきたからだ。

 であるから。主張するならば。糾弾するのであれば。

「蓮舫さんはこれまで長きにわたり、政治活動を行ってきた。その期間、二重国籍であったのならば、それは支持者に対する重大な裏切りだ。その疑惑を払拭する為には、台湾国籍からの離脱時期を明確に示すべきであろう。それはいつだ。」

 これである。これで、蓮舫が「台湾国籍を放棄したのは18歳の頃だ。証拠も存在する」と明言すれば、この件は幕引きとなる。それが嘘であろうがなかろうがだ。
 俺は、蓮舫を証人喚問するべきだと思う。偽証が罪となるところでの彼女の発言か、あるいは明確な物証を期待したい。

 もし、本当に蓮舫が18歳の時に台湾国籍を放棄していたのなら…。政治家として本当に無様だった先日の産経記事インタビューはなんだったのか。蓮舫はなぜ、あんなデマインタビューの掲載に対し、産経に抗議しないのか。理解に苦しむところだ。

 よって俺は今回の件について、上記の邪推がほぼ真実ではないかと思う。

 俺は今回の件、華人の節操の無さをまざまざと感じさせられ、嫌悪感を隠せない。
 有名なのは、故たかじん氏がご健在だったころの「そこまで言って委員会」の、張景子と金美玲氏、三宅久之氏とのやりとりであろう。

 
 ▲張景子

 のちに、はすみとしこ氏も、風刺漫画でこの事をネタにしている。紹介しておこう。



 俺は、あの「日本国籍を保持する中国人です」と公言する気色悪い張に対し、大層な嫌悪感を抱いたものだが、現時点においては蓮舫に対しても、同じ程度の嫌悪感を抱いてしまっている。

 もし、今回の疑惑が本当に単なる誤解なのであれば、この騒動は蓮舫の態度からにじみ出てくる雰囲気によって引き起こされてしまった蓮舫自身の大失態であり、身から出たサビである。あんなの誤解されて当然である。誤解してしまった人々は謝罪なんぞする必要はないと思うが…。

 蓮舫は、立場上社会的責任として、台湾国籍の放棄時期を明言すべきである。
 黙して語らぬのであれば、証人喚問にかけられ、嘘がつけない状況にするべきだろう。で、当人は手遅れの状態に陥る前に、嘘でもかまわないからどっかメディアを通じて18歳の時の台湾国籍放棄を説明しておくべきじゃないかと思うね。

 そうすると、多分証人喚問までは追い詰められないんじゃないかな。嫌な博打だけどな。俺だったら「人身を惑わせた」とか適当な理由で政治家辞めると思うわ。鳩山由紀夫みたいな余生の過ごし方を選択するね。

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ε‐δ論法からトポロジーへ


蓮舫の二重国籍疑惑確定

2016年09月02日 23時50分37秒 | 政治(安倍政権)
 うひゃー…。こりゃやべえ。マジでやばいわ蓮舫。言うまでもなく。昨日のエントリの続きである。
 コメントにも、あの、ネタにしようと思ってた産経の記事のコピペがあるよね。…強烈だわ。

【拙】蓮舫の二重国籍疑惑
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d9ba387739364fffcd4ae68236601107

誰かこれはきっちり目立つところで追求してくれないかなぁ。

 全国紙の産経が、蓮舫へのインタビューで、これにツッコミを入れとったわ!全国紙だぜ?仕事中に小躍りしたくなったわ。

【産経】蓮舫代表代行インタビュー(3)台湾との「二重国籍」疑惑報道に「帰化じゃなくて国籍取得」「質問の意味分からないけど、私は日本人」
http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020012-n5.html

 インタビュー記事は興味ない。産経のインタビューはその人の人となりが見えてすっごい面白いんだけど。蓮舫の自画自賛なんて読んでて苦痛(読んだけど)なので、とりあえず面白すぎた最後の質問の部分のみ、全文引用させて頂こう。

--出身の台湾と日本との「二重国籍」でないかとの報道がある。帰化していると思うが…

 「帰化じゃなくて国籍取得です」

 --過去の国籍を放棄し忘れているのではないかという指摘だ

 「ごめんなさい、それ分かんない。それを読んでいないから」

 --国籍法が改正されて、22歳までは日本国籍があるけども、そこで選択を迫られ、残った国籍は速やかに放棄しなければいけないという規定がある。それをしているかどうかという記事が出ている。首相を目指すのであれば、仮に台湾籍があるならば、ネックになると思うが

 「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」

 --台湾籍はないということでいいのか

 「すいません、質問の意味が分かりません」

 終わったわ。痛すぎて最悪すぎてもう。確定以外の何者でもないわ。新聞とは思えない俗な感じ、臨場感。さすが産経。蓮舫嫌いなんだろうなぁ。

 ちなみに。台湾という国は国際的には国として認められていない。よって二重国籍とは厳密には呼べないかもしれないが…。その、曖昧な台湾の国籍法を確認しても、「政治家になるケースであれば、外国籍の放棄が望ましい」と書かれている。超絶的に緩い台湾の国籍法ですら!である。
 そして、言わずもがな、日本は単に、国籍が放棄したくてもできない人に猶予を与えているだけで、二重国籍を認めていないのだ。蓮舫の状態は、あきらかに「罰則はないものの違法な状態」。

 まあ、台湾政府に問い合わせて、二重国籍が発覚した場合は法務大臣から督促が出て、これに従わないと日本国籍剥奪になってしまうから、罰といえば罰もある…かもしれんが、これは罰じゃない。「元の状態に戻すだけ」である。

 蓮舫がやろうとしていた「二重国籍の総理大臣」は、規格外の常識はずれだ。政治家としてすらありえないから。

 これは恐らく同じく元台湾人の日本人、金美玲氏のコメントがつくな。読売も必ず乗ってくるだろう。情報提供がアゴラ、産経新聞が最初の旗振り。そしてついに読売も手を出せば!ここで初めてテレビは扱わざるを得なくなるだろう。

 速報性が命じゃねーのかよテレビ。どうして産経なぞ、全国紙とはいえ二流の新聞に遅れをとるの。まあ、理由は簡単だわな。これこそ、テレビメディアの性根が日本人ではない事の証左だ。

 さて。蓮舫はこんな事があったにも関わらず、民進党の代表選に出馬表明しちゃったけどさ。本当に民進党は蓮舫を党首にしちゃうんだろうか。マジで?

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蓮舫の二重国籍疑惑

2016年09月01日 23時41分37秒 | 政治(安倍政権)
 ああ…。これぞ爆弾であろう。アゴラGJ。

【アゴラ】蓮舫にまさかの二重国籍疑惑
http://agora-web.jp/archives/2021134.html

 この記事はなかなかの信憑性度合いである。これはヤバいぞ蓮舫。これまでで最大の危機ではなかろうか。

 まず、蓮舫が日本人である事に間違いはない。
 が、まだ台湾国籍を放棄していない可能性があるのである。記事では、まずはその点を、きちんと蓮舫の事務所に確認をとっている。

それを夕刊フジでも載せようとして蓮舫事務所に確認など編集局からしたのだが、十分な回答がなかったので、本日発売の8月30日付けで掲載した。いつ、中華民国籍の放棄手続きがされたか証拠の文書とともに示されることを期待している。今回、二重国籍でないという確認が取れなかったことには、私もいささか驚いている。

 そして、この後、記事では蓮舫が日本国籍と台湾国籍の2重国籍状態から、どこかで台湾国籍を放棄しているか、という推測が語られる。
 台湾国籍を放棄したか否かを、役人は確認しないからだ。基本、日本は2重国籍を認めないが、韓国のように兵役に絡んで国籍を放棄させてくれなかったりするような特殊なケースを想定し、緩いのだ。

 そして、2重国籍は様々な面でメリットがある。
 蓮舫の場合、日本と台湾の両方の権利を行使できてしまうのだ。

 先日もエントリした通り、蓮舫はツイッターアカウントも謝蓮舫だし、頑なに村田蓮舫の本名を使わない。
 他にも、俺もこの記事を見るまで知らなかったが、子供の名前は台湾的な名前なんだそうな。

さらに、村田蓮舫という本名があるのに、頑として村田姓を使わないし、子供にも中国人らしい名前しか付けなかった華人意識のかたまりである。

 確認をとったが、蓮舫の子供の名前は「琳(りん)」と「翠欄(すいらん)」であった。

 蓮舫としては、これはそっとしておいてほしいところだろう。
 女性なので兵役等、なんの理由もなく日台両方の国籍を所持しているのは、なんの罰則もないかもしれないが、あきらかにルール違反で、国民の代表として国会に立つのはおこがましいからだ。

 こーゆー時、喧嘩腰でわりと下品で直情的な安倍総理はちょっとありがたいな。国会で何かの折に追求してほしいなぁ。マスコミにインタビューされた時に、椿事件(マスコミの恥部であり暗部)を持ちだして慌ててスルーさせた経緯の持ち主だからな。

 当然、蓮舫が民進党当主になって党首討論を一度もしないわけにはいかない。その時まで疑惑として残っていてくれたなら、是非とも追求してほしいものだ。

 そして。最後にこの記事は、あくまで村田蓮舫を責めているわけではないというスタンスをとっている。

*ここで問題にしているのは、違法な二重国籍だったら良くないということです。二重国籍を認めている国で二重国籍だったとしても問題はありません。蓮舫さ んも国籍法改正から日本国籍選択までのあいだは合法的二重国籍です。ただ、テロの問題などがいろいろ出て、最近の世界では二重国籍が認められない、あるい は、二重国籍の場合には、国民としての権利を停止するような方向に流れていくと思います。

 そう。台湾は二重国籍を黙認する、極めて曖昧な態度の国なのである。
 とすると、蓮舫は二重国籍とすれば、合法的に二重国籍なのだ。これでは、民進党界隈のアホ共が得意とする「事実無根だ!法的措置を検討する!」とかも言えねぇ。

 蓮舫側としては、ただただ息を潜めて、この爆弾が爆発せずに転がっていくのを祈るような気持ちで眺めているだけであろう。

 誰かこれはきっちり目立つところで追求してくれないかなぁ。

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