あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ネット社会は韓国面に堕ちていないか

2016年12月06日 23時56分31秒 | 政治(国内・その他)
【産経】「日本死ね」トップテン入りで、審査委員の俵万智さんに「残念で仕方ない」と批判・炎上
http://www.sankei.com/entertainments/news/161205/ent1612050003-n1.html

 昨今、なんでもかんでも炎上と言われるが、正直この記事にある俵万智氏への批判は、炎上レベルではないだろうと思う。
 炎上と言えば、もうネット上での死刑のようなものであり、本人が如何に振る舞おうにも鎮火できない様子を表すものではないだろうか。

 こんなの、後々の立ち居振る舞いでなんとでも挽回できる。批判はされているが炎上まではいっていないだろう。プロ炎上師・香山リカあたりが見たら失笑するレベル。

 このレベルで全国紙が記事にするのはねぇ。よほど流行語大賞を叩きたいのであろうと思う。「産経色」が強く出ていると言えるのではないだろうか。

 まあ、その点は置いといて。俺は昨今の流行語大賞叩き、本当にどうかと思う。

 「日本死ね」がガチで流行していたのならば、不本意ながら選ばれてもいいと思う。その場合、俺の批判の方向性は「『日本死ね』なんて言葉を流行らせる、今の日本人の民度はどうなっているのだ」とった具合に、日本国民への警笛となるであろう。

 その点で、俺は昨今のネットでの「日本死ね」叩きは、サヨクにネットを叩く「付け入るスキ」を与えているように思うのである。こんな感じで。

【ライブドア】やく氏「日本死ね」問題に反論 流行語選考に「過激」「穏当」関係なし
http://news.livedoor.com/article/detail/12373060/

 流行語大賞が叩かれている本質は、「流行もしていないものを、審査員が好き勝手に選択して、日本国民を低民度だと宣伝している」という点にある。

 みんなが怒っているのはこの点ではないの?

 記事を見る限りの俵万智批判は、俺には「日本死ねを選択した審査員への批判」になってしまっているように感じる。「日本でこんな汚い言葉が流行している事を強調するな!」と言っているように見えるのである。

 批判すべき点はブレてはいけないと思う。
 ヘタに批判を分散すると、前述のやくみつるのような連中に、本質とはかけはなれた批判をされてしまう。

 結果的に、第三者からみた時の優劣で、こちらの勢力を削ぐ形になる。

 つまり、冒頭産経記事の叩き方は非効率的なのだ。特に全国紙である産経は、この非効率的批判を増幅していると言えよう。

 ネットは、言いたかないが、「溺れる犬は棒で叩け(韓国の諺)」社会である。
 批判するなとは言わないが、批判するなら「人を呪わば穴二つ」である。自身も批判にさらされる可能性を、忘れてはならないのではないだろうか。

「俵万智さんのような歌人がこんな直接的な死ねって言葉を評価するとはね」と失望感をあらわにする意見が寄せられた。

 このような叩き方はいただけない。俺ならば。

「何をもってして、俵万智さんは『日本死ね』という言葉が流行していると、大多数の日本人に受け入れられていると感じたのですか?」

 とまあ、こんな風に言うであろう。

 ちなみに。今年日本のワードトレンドをグーグルトレンドでチェックすると…。


▲「日本死ね」「ポケモンGO」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「ポケモンGO」が凄すぎて、他がグラフ底辺にへばりついている。


▲「日本死ね」「PPAP」をグーグルトレンドで比較した結果。「PPAP」が凄すぎて、「日本死ね」がグラフ底辺にへばりついている。

 こんな感じであった。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

リベラルの終焉3

2016年12月05日 23時24分07秒 | Weblog
【時事】ポピュリズム、欧州を覆うか=仏独選挙に影響も-伊国民投票否決、分断の民意揺れる
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500517&g=int

 最近登場したレッテル貼りといえば、俺は「ポピュリズム」という言葉ではないかと思う。

 もちろん、ポピュリズムという言葉は古くから存在しているが、俺にはどうにも、ポピュリズムという言葉が、識者による「愚かなる一般大衆」を見下した言葉のように聞こえて仕方がない。

 例えば、欧州の反移民政策を「ポピュリズム」と呼ぶ向きがある。
 地球規模で考えるなら、難民問題は全人類の共通命題なのだから、みんなで少しずつ負担を分かち合い、可哀想な人々を救おうという発想である。

 それに対し、自国民が犠牲になっている現実を見て、自国民より難民を優先する事が間違っていると、移民に対して攻撃的な姿勢を示す事を、「自分勝手である」と解釈し、弾劾する過程で「ポピュリズム」という言葉が使われ、罵るのである。

 誤解なきよう一言断っておきたいのだが。難民政策自身は別に、俺は間違っているとは思わない。ただ、やっぱりやりようはあったと思う。難民の生涯を政府がサポートするのではなく、自立できるプログラムあってこその、難民受け入れであろう。それができないのであれば、移民なんてものは受け入れるものではない。
 捨て猫を拾ってきて、それを最後まで面倒をみきれないもの「無責任」と呼ぶものだと俺は思うのだが、難民受け入れも同じではなかろうか。

 現在、世界各地でさまざまな難民受け入れの政策が行われ、それが失敗に終わっている。どこを見ても、失敗していると思う。比較的うまくいった例で言えば、日本が受け入れた在日韓国人だと思うのだけど。これにしても現在まで大きなシコリが残っている。比較的成功した事例だとは思うが、それであっても成功したとはとても思えない。

 移民政策は失敗しているのだ
 そして、移民政策を実施したのは、時の政権であろう。失政であれば、国民に謝罪し、責任を取らねばならない。猫を拾ってきて面倒をみきれない奴は無責任なのだ。

 しかし、そこで逆に、反移民政策を唱えるものに「ポピュリズム」とレッテルを貼り、批判をする連中が、移民政策を遂行した連中。リベラリストなのである。

 トランプ旋風も、今回の欧州の右派の躍進も、日本の安倍政権誕生も、台湾の蔡英文政権の誕生も、左派政権の失敗に嫌気が差した国民の選択である。

 つまり「左翼の失敗を見た国民が、左翼を見限った結果」なのだ。

 これのどこがポピュリズムなのか。

トランプ氏勝利で勢いを増すポピュリズムの波が、このまま欧州を覆うのか。各国で警戒が広がる。

 少なくとも、日本語で読める記事では、最近の政治の流れは「大衆迎合的」と世界中が言っているように思う。

 俺としては「左派(メディア)の失墜に勢いづく右派勢力」が正解であり、大衆迎合的とはカケラも思わないのだけど。

 ポピュリズムを連呼するメディアを見てると…。「悪いのは俺らサヨクメディアじゃない。大局を見れないポピュリスト共だ」って言ってるように聞こえないか。

 いーや。悪いのは失敗しても他人のせいにするリベラリストだよ。

 俺はそんな風に思っている。

【関連】リベラルの終焉2
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/9ef6c42dc4b9b5f9bfcaca0906536a8a

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

ポピュラスDS(特典無し)


平昌五輪失敗がトドメになるか

2016年12月03日 00時11分11秒 | 特定亜細亜
 基本的に俺の想定では。
 韓国が本格的にヤバい事になるのは平昌冬季五輪の失敗がきっかけであった。
 元々評価の低かった朴槿恵大統領では、元与党の権勢を維持した状態での退陣は、冬季五輪の失敗もあって不可能となり、その後反日政権になる可能性が高い北朝鮮寄りの野党に政権交代し…。

 真綿で首を絞められるようにして衰弱していくと思っていた。
 ところが。例の朴槿恵大統領のスキャンダルにより、韓国は一気に崩壊へと向けて突き進みはじめた。

 元々、サムスン電子の携帯爆発事件に代表される、韓国経済関連の致命的ニュースが相次いだところで、本来民間企業の手に負えない状況にまで堕ちてきていた韓国経済なのだ。今、韓国は政治がしっかりしなければならないはずだ。

 そんなところに、この朴槿恵の騒動である。
 本当に、そんな事をしている場合ではないのだけど。連中の気性は「自分は絶対に正しい」なのである。今の自分達の苦しみの原因は何か?と問われた時、目の前にわかりやすい、決して自分達に危害を加える事ができない、弱りきったスケープゴートがやってきたらどうするか?

 というわけで。韓国民は国を挙げて朴槿恵叩きに邁進した。
 はっきり言って現実逃避である。流石、「溺れる犬は棒で叩け」という、日本人の感性からすると意味不明なことわざがある国である。

 その、国を挙げての朴槿恵大統領叩きの真っ最中に、平昌五輪関連の大事故が発生した。

【レコチャ】平昌五輪競技場で大型電光板が落下する事故、「手抜き工事」への懸念高まる=韓国ネット「すでに不正大会の平昌五輪が心配」「国際的な恥さらしに?」
http://www.recordchina.co.jp/a156554.html


▲落下前


▲落下後

 死者は出ていないものの、ものすごい事故である。
 これ…ちょっとやばくないか。

 俺の想定では、あくまで平昌五輪の失敗は「韓国経済崩壊のきっかけ」であった。
 ところが、既に韓国は致命的な経済崩壊に直面しようとしている。真綿で首をしめるような緩やかな死ではない。ある日突然死ぬかもしれん危うさを感じる。

 もしかして、平昌五輪でヘタに失敗すると、韓国はもう無理なんではないか?
 なんかもう、逆転の芽が思い浮かばない。日本の民進党が、自民党を打倒して政権交代を実現するという妄想と同じレベルで想像できない。

 例えば、日本の場合、民主党政権になった時、「やばい。日本が終わるかもしれん」とか思った人は多いと思うんだけど。俺の場合、日本が滅ぶところまではいくとは思わなかったし、民主党政権の経済政策は「大きな政府」方針だったから、そこが評価されて日本の政治が嫌な方向に流れそうな予感はしてたものの、売国奴に対する批判の声は今後も弱まったりはしないだろうと思ってた。

 すなわち民主党政権では日本にはまだまだ逆転の芽があると思っていたのだ。
 なんだろうな。今の韓国を覆うどうしようもない絶望感は。

 そろそろ、韓国の敗戦処理について、日本は考えておいた方がいいように思う。
 あの連中が勝手に崩壊して、多分日本にも多大な迷惑をかけるだろうけど、その被害が最小限になるように。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

未来世紀ジパング 近くて遠い国、中国・韓国の真の顔


流行語大賞授賞式に自作自演疑惑の民進党山尾氏現る

2016年12月01日 20時56分37秒 | 政治(安倍政権)
 毎年非難轟々になる、流行語大賞。
 いつも、「こんなの流行ってたか?」と思わせるような「パヨク語」が混じるので、その恣意的な選考基準はターゲットにされがちなんだけど。

 そんな批判を受け入れてか、それともあまりにも無様であった東京都知事選での敗北のせいか。選考委員の一人であった「パヨク」、鳥越俊太郎氏が今年からいなくなり、マシになるかと思いきや…。

【報知】山尾議員「保育園落ちた―」受賞に「待機児童問題を政治のど真ん中に移動できた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000120-sph-soci

 「保育園落ちた日本死ね」がトップ10のうち、7番目に入った。
 8位の「ポケモンGO」、10位の「PPAP」を躱しての快挙であった。

 …つーかね。選考委員7名で決めるのはやっぱおかしいと思うわ。どう考えても世相を表していると思えない。どっちかと言えば「今年の漢字」の方が、余程世相を反映しているような気がする。

 ちなみに。昨年は選考委員の一人である鳥越俊太郎が参加した政治運動「アベ政治を許さない」が選定されているし、お仲間の「SEALDS」も選定されている。一昨年に至っては、大賞に選ばれたものが「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」で、並べて集団的自衛権を批判するシロモノだった。特に2014年度は頭がおかしいとしか思えない。
 当時、2013年、安倍内閣が消費税増税を実施し、斜陽期に入ったところであった。腐った連中のやりそうな事である。

 まあ、そんな流行語大賞なんだけど。今年は「パヨク語」も混じってるけど選考されたのはコイツだけであった。まあ、そういう意味では別に構わない。パヨク語1つぐらい混じっても、まあそんなもんかもしれないし。

 問題は、この受賞セレモニーにて、「保育園落ちた」で賞を受けたのが、民進党の山尾議員だったという話だ。これはちょっと常軌を逸してる。

 とりあえず前提知識として。山尾議員は「保育園落ちた」の台詞をはてなダイアリーで日記に書いた人と同一人物ではないかと言われている。
 まあ、疑惑の内容とかの詳細については、こっちのブログを参照してほしい。

【ゴゴ通信】民進党の山尾志桜里議員と「日本死ね」のブログ投稿者は同一人物? ネットで噂される
http://gogotsu.com/archives/17342

 まあ、山尾議員が本当に所謂マッチポンプをやったのかという話はこの際どうでもよくて。少なくともこーゆー噂が立てられているのはご本人もご存知のはずなんだけど。



 こんな状況で、このドヤ顔で授賞式にやってきて、のこのこ賞を受け取る神経が、本気で理解できないのであった。

 普通は「出席辞退」するよねぇ?

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

グラゼニ~東京ドーム編~(9) (モーニングコミックス)