広島に夏をよぶ祭りとうかさん、名前の由来は、稲荷を「いなり」と読まず「とうか」と読むところから、毎年、6月の第1金・土・日曜日に行われています。
とうか山圓隆寺の境内にはずらりと提灯がかけられています。
ちゃんと、参詣をすませました。
とうか山圓隆寺
でも、子どもたちにとって、お祭りといえば、露店ですよね。
圓隆寺が繁華街の中にあることもあって、1000軒もの露店が並ぶといわれています。
わ~い、ドラエモンでしょ、ピカチュウでしょ、アンパンマンもキティちゃんもいるよ。
まんまるキャンディ、どれも、おいしそうだなぁ。
はい、junのも買ったから、つぎに行こうよ。
わ~、金魚、金魚。
jun、ほらほら、そっち、そっち。
ただいま~。
ぼくのすくった金魚、見て、見て。
記念に、破魔うちわをもらったよ。
この1年間、みんなが元気でいられるんだって。
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初穂料300円でもらえる参拝記念の破魔うちわは、幅が7cm、持ち手からの長さが10cmのミニうちわです。
小さくても竹をきちんと割って作ってあり、涼しそうな薄緑色、毎年、色が変わるとのことでした。