JR新橋駅に行く途中に、西条八十作詞、中山晋平作曲「銀座の柳」の碑があります。
これは、一斉を風靡した同じコンビの「東京行進曲」で歌われる♪昔恋しい銀座の柳♪ではなく、♪植えてうれしい銀座の柳 江戸の名残のうすみどり 吹けよ春風紅傘日傘 今日もくるくる人通り♪という歌詞です。
和光のショーウィンドウ、雨の土曜日の朝、まるで、シャボン玉のようです。
ティールームで、ちょっとぜいたくな時間をを楽しみました。
ダージリンのファーストフラッシュが、期待を裏切らないお味でした。
JR新橋駅からJR汐留駅への道を歩いていると、資生堂のビルが見えてきました。
広々とした空はもちろんですが、ビルの谷間に切り取られた幾何学的な空が、意外に、すきです。
江戸東京博物館のショップでは、昔の抱き人形をプリントしたハンカチを売っていました。
ロビーには、天井まで届く大熊手が飾ってあって、びっくりです。
博物館から両国国技館への道の曲がり角に舟橋聖一さんの碑がありました。
気がつかずに通り過ぎてしまいそうな小さなさりげない花の生涯の碑です。
羽田空港のレストランでのランチ会席、一の膳です。
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黎明、栄華、激動、混沌、そして再生....ひとつの街の歴史を見守り続けてきたこの街のシンボルは(以下略)....銀座の柳をネットで調べていて出合った言葉です。
銀座の柳の2番♪巴里のマロニエ銀座の柳 西と東の恋の宿 誰を待つやらあの子の肩を 撫でてやさしい糸柳♪、それに続く3番の歌詞が、また、いいんです。