Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

シルク・ドゥ・ソレイユ 2-2

2009-02-27 | テディベア

客席のシートの大きさからその高さがわかると思いますが、天井がぐ~んと高く、空中の演技が映える舞台の構成、シートの座り心地も抜群、休憩30分を挟んで2時間50分の公演中、ずっと快適でした。

 

鍛錬した人間の体の技って、すばらしいですね。

 

ラッソ(輪縄)の演技、1本の縄がきれいな円を描き、その輪を自在に操ります。

 

ダイナミックな空中ブランコ、綱渡りもふくめて非常に高いところで演技されるので、前の方の席だと、真上を見上げる感じで、首が痛くなりそうでした。

 

バトントワリング競技男子シニア部門で世界チャンピオンに11回も輝いた稲垣正司さん、日本人でただひとりの演技者です。

 

アクロバティックな躍動感のある演技がほとんどですが、静的な演技もあります。
モスクワの専用劇場でボリショイサーカスを見たことがありますが、全体的に、シルク・ドゥ・ソレイユの方がスケールも技も上という印象を受けました。
ここまでの写真は、「ZED」のプログラム(カタログ)を撮ったものです。

 

「ZED」は常設の専用劇場で上演されていますが、雑誌「エスクァイア」の情報によると、もうひとつのツアーショー「コルテオ」が国内を巡回しています。
「コルテオ」は、クラウンの旅立つさまを通してストーリーがすすんでいくもので、シルク・ドゥ・ソレイユのなかでもっとも演劇的なショーだといわれています。
東京   2009.2.4~5.5
名古屋 2009.5.21~7.12
大阪   2009.7.29~9.30
福岡   2010.2.11~4.4
仙台   2010.4.21~6.6