

くま用に買ったミニカメラです、もちろん、本来は人間用で、小さくてもちゃんと使えるようになっています。
ドイツ製の往年の名機、二眼レフカメラの金字塔ローライフレックスのミニ版は、デジタルですが、コマ送りはハンドルを廻すようになっています。
ニコンのミニ版は、小さな特製フィルムを使います。
1枚目の写真は2006年3月、東京のホテルで写したものです。

カメラといえば、はじめて自分用のカメラを手にしたのは18歳のとき、35mmフィルムがハーフサイズで使えるオリンパスペンでした。
独身時代から結婚、長男が小学3年生になる頃まで、15年以上使いました、すべて手動で操作します。

51年たって、ケースは傷んでいますが、本体は比較的きれいです。
小型カメラのこういうハードケースは珍しくなりました。
あれから今使っているキャノンIXYまで、何台のカメラにお世話になったことでしょう、そろそろ、お礼を言って、別れなければならない時期がきたようです。