5月1日のブログでお知らせしましたが、5月3日と4日、旧日本銀行広島支店で「韓国のボザギとバル展」が開かれているので、出かけてきました。
展示作品の写真撮影が禁止でしたので、いただいたカタログからその一部をご紹介します。
カタログといっしょに写っているのは、会場で同じ技法の実技指導を受けて私が作った香袋です。
主催の伝統針線文化院「彩談亭」の鄭閨淑先生にサインしていただきました。
1枚目の案内はがきと同じ鄭閨淑先生の作品、「鳥紋」134×215cm
麻や絹地の布地を細かい針目で繋ぎ合せて作ってあり、表から見ても裏から見ても美しい韓国の女性たちに受け継がれてきた伝統的な手法です。
左40×40cm、右54.5×54.5cm
左165×83cm、右6×25、5.5×25cm
左13×10cm、右72×54cm
左60×210cm、右97×57cm
159×153cm
100×100cm
28.5×70.5、47×47、48×48、35×35、35×35cm
左140×140cm、右52×133.5cm
作者のみなさん、左上が鄭閨淑先生です。
香袋の講習でもていねいにきちんと教えてくださいました。
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すべての作品の針目の細かさ、美しさに息を呑みました。
手間隙をかけた手仕事の美しさにうっとりです。
このほか、フラワーフェスティベルの会場、NHKの南側「大邱広場」で、ハンカチの染色体験も行われていて、韓国で栽培されている藍での染色を楽しみました。