現代玩具博物館のアトリエに続く壁側には、オートマタを動かす仕組み、仕掛けが展示してあります。
アトリエでは、おもちゃ教室が開かれたり、ミュージアムショップで買ったキットでおもちゃを作ることができます。
移転前のアトリエは広いスペースでしたが、ここでは狭いスペースしかとれていませんでした。
スペースは狭くても、館長さんの指導はやさしくていねいで、おもちゃ作りの楽しさに惹き込まれていきます。
作ったのは、Mr.ポッキー、いろんなポーズが楽しめるようになっています。
カットしてある木に軽くサンドペーパーをかけて、ペイントして、組み立てます。
顔の目と鼻と口は館長さんにお願いして、私はピエロにしたかったので、髪の毛の毛糸をカラフルなものにして、上着の白、ズボンの赤、靴の青を木目を生かす塗料で塗りました。
簡単な組み立てなのに、ゴム紐を通す足の穴を反対にしてしまう失敗をして、やり直したので、少し時間がかかりました。
上着の水玉模様は家に帰ってからアクリル絵の具で塗りました。
これとよく似た仕掛けのこまむ・どぉるが2体ありますので、このピエロといっしょにサーカス出演のために練習する風景を後日アップの予定です。