Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

丸亀うちわ

2011-07-03 | テディベア

香川県のご当地フォルムカード第3弾は丸亀うちわ、金毘羅参詣のお土産として作られたのがはじまりとされています。

 

10年以上前ですが、丸亀で求めた丸亀うちわ、これは白地ですが柿渋地のを子どもの頃、かんてきうちわとして使っていた記憶があります。
かんてきというのは関西地方の方言で七輪のことです。

 

これはもっと昔に求めた岡山県重要無形文化財の撫川(なつかわ)うちわ、

 

雲形の模様をあかりにかざすと文字(主として俳句)が読みとれ、絵柄は文字の内容と調和した切り絵が挟み込まれています。
「すっと来て袖に入りたる蛍かな」

 

徳島県は渦潮、鳴門海峡で見られる渦潮でその大きさは世界最大級ともいわれています。

 

烏賊のなると巻きを作ってみました、ラーメンなどの具としてのせるなるとも渦模様から名づけられたそうです。

 

鳴門海峡ほどではありませんが、広島県呉市の音戸の瀬戸も急流と渦潮で知られています、そこで獲れるカタクチイワシの音戸ちりめんはおいしいです。

 

和歌山県は柿、収穫量日本一で、生食のほか串柿やあんぽ柿などでも知られています。

 

伊丹市立美術館にある頼山陽ゆかりの柿衛文庫の台柿(2世)、実にくびれがありそれが台に見えることから命名されたそうです。

 

和歌山県は紀州みかんはもとよりあら川の桃も有名で和歌山のデパートの果物売り場に並んでいました。
香川県、徳島県のフォルムカードはDonnさんにいただき、和歌山県のは先日母の3回忌で墓参の折に求めました。

 

ご当地フォルムカード第1弾のダブリ分、群馬、千葉、兵庫、岡山、奈良、高知、佐賀、沖縄、三重と、

 

第2弾のダブリ分、長崎、佐賀、高知、香川、宮城(2枚)、徳島、神奈川、東京(2枚)をプレゼントします。
昨日やっとファイルに整理をして、これだけのダブリ分が見つかりました。
ご希望の方は、はじめての方も、お友だち用のもご遠慮なくコメントに第1弾の○○県、第2弾の○○県というように書いてください。
先着順とさせていただきます。