5月に岡山県美作市の現代玩具博物館に出かけたとき、ご案内をいただいていました。
お世話になった館長の橋爪宏治さんとおもちゃ作家の多曽田育男さんの二人展です。
和歌山への墓参の前日、大阪に宿をとって、最終日に行ってきました。
「新大阪」から御堂筋線で「動物園前」へ、堺筋線で「恵比寿町」へ、阪堺線で「聖天坂」へと、3回の乗り継ぎで、会場の「あしたの箱」に着きました。
おしゃれなギャラリー、
たちまち、おもちゃの世界へ惹き込まれていきます。
橋爪さんのスケッチとからくりの仕組み、
からくりの蛙などの作品が並んでいます。
右側の作品、案内状にもある「目がまわる」、ユーモアが楽しい。
多曽田さんの天使のモビール、
子どもたちが持つお花は風でくるくる回ります。
このうさぎさんは、坂道を転がってきて着地のときにころんと宙返りをします。
現代玩具博物館のミュージアムショップにも置いてありました。
多曽田さんがいらして、いろいろとお話を伺いながら、からくりを動かしながら、いっぱい遊んで楽しい時間でした。
「あしたの箱」は「大阪ブリキ玩具資料室」にもなっていて、ブリキのおもちゃにも出会うことができました。