広島県北部の三次市県立歴史民俗資料館で、夏の特別企画展「どうぶつ土器であそぶ」がひらかれています。
広島バスセンターから三次バスセンターまで高速バスで90分、そこからタクシーで15分くらいのところにあるみよし風土記の丘と隣接しています。
チケットを買って入館、
特別展示場の入り口、
写真撮影できるのは2か所だけでしたので、世界の動物土器の紹介はごく一部だけ、このリーフレットで想像してください。
実に生き生きとした動物たち、ゾウ、キリン、ウシ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、トラ、ライオン、いろいろなトリ、カエル、トカゲ、カメ、空想上の動物の土器が展示されていました。
写真撮影コーナー、
エルとメイが小さいせいもありますが、土器はかなりの大きさ、
みんなやさしい表情で魅力的です。
写真撮影ができない動物たちはもっともっと魅力的でしたので残念です。
人類共通の財産は外国の博物館や資料館では撮影OK、日本でも国立民族学博物館や北海道立北方民族博物館などではOKでした。
ロシアでは撮影料を払ってOKのところもあり、こういうシステムにすれば、入館料の増収にもつながると思うのですが、なかなか改善されません。
明日は、もう1か所写真を撮ってもよいスポット、土器パズルのコーナーを紹介します。