Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

神戸ルミナリエ

2014-12-11 | テディベア

ロシア旅行のときに求めたマトリョーシカのサンタさんです。
マトリョーシカといえばロシア、何種類かの楽しいマトリョーシカを買って帰った内のひとつです。



 

12月4日は神戸ルミナリエの初日でした。
ホテルに荷物を置いて、点灯時間は混雑が予想されるので、すこし時間をずらして出かけました。
元町から一方通行の交通規制があり、大きく迂回する順路に従って歩くようになっています。
警備と誘導の兵庫県警の対応は行き届いてさすがでした。
商店街の入口に着くと、美しいルミナリエの光が迎えてくれました。

 

この光の中をメイン会場まで歩いて行きます。

 

両側のビルの壁面や窓に映りこむ光もとてもきれいです。

 

15分ほど歩くと、メイン会場の東公園、

 

全身が光に包まれます。

 

 

 

 

荘厳な音楽が流れ、自然に犠牲者を弔い、神戸の復興を願う気持ちが高まってきます。
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催されました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催され、今年2014年で20回目を迎えました。
1回目の初日に参加して公園で点灯を待っていました、その日のことも昨日のように思い出されます。
ビルの上からの風景は見たことがありますが、歩いて会場まで出向いたのはそれ以来で、今回も初日でした。
今年のテーマが第1回と同じ「夢と光」というのも原点に返ることができたと思います。

 

神戸市庁舎の24階に展望ロビーがあり、全体像が見渡せるので、上ってみました。
かなりの人出で窓が曇りきれいな写真が撮れていませんが、小さな人影でメイン会場の大きさがよくわかります。

 

同じ階にレストランがあったので、夕食は軽いものをいただくことにしました。

 

ホテルへの帰り道、ハッピートイズのお披露目会場の前を通りました。
4人のホテルのお部屋が同じ階に並んでいたので、1部屋に集まって午後11時頃までお話をしました。
翌日はちろりんさんのご案内で、シティーループに乗って神戸観光です。