Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

春待月

2014-12-19 | テディベア

テディベアのサンタさんたちがクリスマスの準備をしているときの1シーンに使うために、苺と生クリームとチョコで作ったサンタさんです。
顔の部分はマシュマロで作ると簡単なのですが、生クリームだと安定しなくて、チョコで目や口を描くのもかなり難しかったです。



 

「幟町茶寮」の春待月の献立です。
先日、東京から帰っていた嫁と夫と3人でランチをしました。

 

付き出し ポワロ葱のキッシュ

 

冷前菜 世羅産根菜のテリーヌ、帆立のタルタル

 

温前菜 玄米のリゾット、えのきのロースト

 

スープ 聖護院大根のスープ

 

魚料理 天然鯛のポワレ、マディラ酒で煮た大根、吉和の椎茸のデュクセル

 

肉料理 竹原産黒毛和牛ロースのグリル、蒲刈の藻塩、吉和の生わさび、じゃが芋のチーズ焼き

 

お食事 土鍋で炊いた上瀬野産ヒノヒカリ、赤出汁、香の物、昆布の佃煮

 

デザート りんごのキャラメリゼ カダイフ包み焼き

 

小菓子 コーヒーまたはハーブティー
めずらしく、コース全部の写真を撮りました。
そういえば、白ワインがおともでしたが、私が飲まないので、写っていません。
このあと、暑いお番茶をいただいて、帰りました。

今日のブログの題に使った「春待月」は陰暦12月の呼び方のひとつで、メニューに記してありました。
「師走」がよく使われていますが、「限月」「暮月」と過ぎ行く年を思う気持ちが漂うもの、「極月」「窮月」と押し詰まった感じのもの、「雪月」「氷月」と冬を強調したものなどもあるようです。
「春待月」(はるまちづき)は、旧暦では年が改まると新春、12月までが冬で、昔の人も寒い日が続くと春を待つ思いが募ったのでしょう。
やさしく柔らかい語感で、やがて来る春を思うことで、体の中に温かいものが生まれてくるようです。



 

 

全国的に大寒波の到来ですね。
家の庭や前の道路の雪がまだ解けていません。
昨日、歯医者さんの予約があり、凍った道を歩いたせいで、治りきっていない腰痛がちょっとひどくなりました。
今朝は気温も下がって、お隣りの屋根やガレージにこの辺りではめったに見られない氷柱ができていました。
庭のバケツにも氷が張りました。
9:20追記