S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

Apple / iPodの活用術

2009年10月26日 | 雑記

今まで研修と言ったら、研修会へ応募して
予め決められた時間に決められた会場に行って
講義を受けるというのが常であったが
とある月刊誌にiPodを活用して社内の研修を充実している
都内にある会社の特集記事が書かれていて驚いた。

その会社は市販の研修DVDや講義DVDはもちろんの事、
生講義を録画したものをPodcastにして
会社のパソコン(iTunes)で管理しているとのこと。
社員に一人一台iPodを持たせて、各人が自分に必要な研修を
自分用のiPodに取り込んでは通勤中の電車内や移動時間に、
帰宅後も自宅で見て勉強しているとのこと。

法律や制度の改正が目紛しい昨今。
一つの解釈の違いや誤解が大きな問題を引き起こしかねないという
恐怖を誰もが持っている。
所内にこうした研修システムがあると勉強のやりがいもあるし
仕事への自信にも繋がると思う。
そして何よりも自分のスケジュールで研修を見れるのが嬉しい。

ここ数年で自分が居る業界も変化しているなぁ~と思わせられたと
同時に田舎町の片隅でのんびりしていると
「流れ」に取り残されてしまうのでは?という恐怖感に襲われた。
古今東西、時代の進化に対応できた者が勝者と呼ばれてきた。
進化・変化を拒んでいては、
(時代の進化・変化に気が付けないという危険性もある)
自分の知らぬ間に明日も見えない位置へと
追いやられてしまうだろう。

ここまで情報が溢れる社会になった。
パソコンをわざわざ立ち上げなくても
携帯端末機のパネルをタッチすれば
欲しい情報はすぐ手に入る。
もしかしたら今の時代は
「情報」と「情熱」があれば
「知識」と「経験」は越えられるのかも知れない。

そのためには、情報の管理(整理)と
情熱の持続が必要になると思う。


所変われば、違う形(笑)でiPodが活用されていたみたい!
完成したのかなぁ?
   「iPodビル建設計画」
   Gulf News紙によると、ドバイの不動産開発業者Omniyat Properties社が
   23階建ての「iPodタワー」を計画中とのこと。
   首都ドバイ"Business Bay"に建設されるiPodビルは
   全200戸を超える居住用となり、デザインは香港の
   James Law Cybertecture Internationalが担当。
   完成は2009年を予定。
   詳細は不明ですが、ドックを模して「6度傾いた」基盤の上に
   建造されるなどと穏やかならぬことが書いてあります。
   (上はまた別の3Dコンピュータグラフィック企業Archpartnersによるイメージ画像もの)。
   アップルの許可云々は置くとして、オーストラリアの携帯電話ビルとおなじく
   竣工時にはすでに旧型になっていないかだけが心配です。

iPhoneの可能性
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