S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

今日の出来事 2024.1.6

2024年01月06日 | 雑記
2024年 1月 6日(土)
今日の宇都宮市は北風も無く穏やかな晴天
年末に引いた風邪も落ち着いて来たので、ようやく初詣に行って来ました



その後、買い物など用事を済ませて帰宅。
帰宅後、S2000の車内を掃除機をかけてました。
1月4日に北風に負けて途中棄権した続きです。


タイヤワックスも塗ってキレイになりました。







S2000 ODO 223,951km



(備忘記録)
『S2000 今後のメンテナンス検討事項 2023ver』
(1)フロントガラス周辺の塗装検討  →2023年12月17日ASMにて作業済。
(2)EPSコントローラー(電動パワーステアリングシステム)の交換検討
(3)サブフレームの交換検討(前後)
(4)運転席のドア修理  →2023年12月17日ASMにて作業済。
 ※(備忘記録)「ASM ZF(SRE)ダンパーキット1WAY IS-11+」のオーバーホール(5年に1度はO/Hの検討)
 ※(備忘記録)洗車の際には、フロントバンパー下側、ナンバープレート周辺、床下も高圧洗車機でよく洗うこと。泥も錆の原因になりうる。
 ※(備忘記録)GENROMについて(一度、バッテリーを外した後のエンジン再始動時には、エンジンのチェックランプが消えたことを確認してからエンジンをかけること)



「2023年秋の作業」
1)エンジンオイル交換  →2023年12月17日ASMにて作業済。
2)NAG 内圧コントロールバルブの洗浄  →2023年12月17日ASMにて作業済。
3)「ASM I.S.Designリヤエアロバンパー04(FRP)」のナンバー灯のネジ確認  →2023年12月17日ASMにて作業済。
 
4)エアコンガスチャージ(交換)作業  →2023年2023年12月17日ASMにて作業済。
 (参考記事)
 https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4403
5)フロントフェンダー(運転席側)の修理(止めネジ落下紛失のため)  →2023年12月17日ASMにて作業済。
6)ボンネットのキャッチ部分調整  →2023年12月17日ASMにて作業済。

(参考記事)S2000 メンテナンス作業 2023.12.17ver - S2000奮闘記




S2000の掃除を終えて、夕方に映画を見に行きました



平穏な日々が訪れますように。


S2000記事&車記事のまとめ - 2023ver - S2000奮闘記
S2000 メンテナンス記録簿2023.12.17ver - S2000奮闘記
今日の出来事 2024.1.4 - S2000奮闘記
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Cinema / シーナ&ロケッツ 鮎川誠〜ロックと家族の絆〜

2024年01月06日 | 雑記
2024年 1月 6日(土)
久しぶりに宇都宮ヒカリ座(映画館)へ行って来ました
記憶を辿ってみると・・・もしかすると40年ぶり?
なかなか面白そうな映画も上映予定なのでこれからもチェックしてみようかな。

【 宇都宮ヒカリ座 】
ホームページ https://www.ginsee.jp/hikariza/




「シーナ&ロケッツ 鮎川誠〜ロックと家族の絆〜」を観て来ました


2023年1月29日に享年74歳で永眠されたギタリスト鮎川誠氏のドキュメンタリーフィルム。
RKB毎日放送とTBSテレビのドキュメント班が密着取材をして撮ってくれたことに感謝。
2023年8月11日に鮎川夫婦の故郷、福岡で先行公開され8月25日より順次全国公開されていましたが
なかなか宇都宮市での上映が決まらなかったのでずっと待っていました。
2024年1月、鮎川氏の月命日にようやく宇都宮市で公開。
とても見応えのある映画でした。

映画の序盤は、生い立ちから福岡で活動されていたバンド「サンハウス」での日々と
愛妻シーナとの出会い、そして「サンハウス」の解散。
中盤からは、決意の夫婦だけでの上京(子供達と別離)、「シーナ&ロケッツ」結成とLive Bandとしての活動と
子供との再会、東京下北沢にて家族5人で過ごした日々の記録。
終盤は、シーナとの死別、余命五ヶ月と宣告されてからのLive活動の記録。

バンド名の「シーナ&ロケッツ」は、シーナ(愛妻悦子のステージネーム)&「Rock」+「悦子」= ロックエツコ ≒ ロケッツ になったエピソードには
驚いたし、鮎川氏が本当にシーナのことが好きだったんだなぁと温かい気持ちになりました。

インタビューで出演されたミュージシャンも日本のロックシーンを作り上げて来た人達ばかり。
その中で印象に残っている鳥肌がたったエピソード。
シーナ&ロケッツのツアーで訪れた冬の岡山県。
その岡山県でLive前日にラジオ出演した鮎川氏とシーナ。
Liveに行けない少年は、どうしても鮎川氏に会いたくてラジオ局の外で寒さに耐えながら出待ちをしていたとのこと。
ラジオ曲から出て来た鮎川氏に話しかけたら「時間はある?大丈夫?」と聞かれて「あるよ」と答えたら
初対面の少年を一緒にタクシーに乗せ3人で岡山市内のロック喫茶に入って話をしたとのこと。
少年は、シーナ&ロケッツが大好きなこと、Rockが大好きなこと、音楽が大好きなこと色々と鮎川夫妻に話したとのこと。
その会話の中で「鮎川さんみたいにギターも弾けないし歌も歌えないけどロックミュージシャンになれるかな?」と質問したら
「なれるよ!大丈夫!」と優しく答えてくれた、嬉しかったと昨日のことのように話していたスクリーン内に映るロックミュージシャン。
目の奥には光るものが見えた。
そのエピソードを話したのは、甲本ヒロト氏(ザ・クロマニヨンズ)。
その後、彼が上京したときに鮎川氏が住んでいた東京下北沢で働いていたことは有名な話。
鮎川氏の一言がなかったら、もしかしたらパンクロッカー「甲本ヒロト」の存在が無かったかもしれない。
そう考えると鮎川誠氏の影響は測りきれない。
甲本ヒロト氏がインタビューの中で言った「鮎川さんとシーナが死んだことは大したことじゃない。“いた”ってことがすごいんだ」という言葉が突き刺さるような感じだった。

愛妻シーナが体調を崩されたときに、シーナの背中に手を伸ばし支えて、体を抱えるようにして二人でステージを降りるシーンには
ここまでしてLiveをやる凄さというか決意と愛妻をいたわる優しさが伝わってきた。

シーナが急逝してからもシーナ&ロケッツの活動を止めないで走り続けた鮎川氏に2022年5月に余命宣告が降る。
本人の強い意志で公表しなかったという。
残された時間を完全燃焼するかの如くツアーに出てステージに上がる。
「(シーナの死後、)ステージがシーナに会える場所になった」
「(ステージに)おる気がする、おるよ(居るよ)」と話す姿が切なかったけど
飾らない横顔がすごくカッコよかった。

氏の最後のLiveシーン「シーナ&ロケッツ45周年ライブ」は圧巻。
病魔に侵されて細くなったシルエット。
それとは反対に唯一無二のギターサウンドは重低音が唸る。
魂を削るように弾き出された69年製ギブソン・レスポールカスタムの音色は
どこか切なく、だけどとても温かく
すごく攻撃的な爆音なのに、とても優しく響いた。
映画館の客席のどこからかすすり泣きと必死に堪えてる嗚咽声が聞こえてくる。
往年のシーナ&ロケッツのファンの方だろうか。
あの姿、あの佇まいをスクリーンで目の当たりにしたら目頭が熱くなる。
レスポールカスタムが一番似合うギタリストはこの人だろうなぁと思った。

74歳まで好きな音楽を全力で奏で続けた。
大好きな家族を愛し続けた。
愛することをやり続けて
愛する者達を守り抜いた。
一人のロックミュージシャンのドキュメンタリーフィルムは
一人の男として、人としての歩む道標を示した教科書のように思えた。






(公式ホームページより)
Introduction & Story
「死ぬまでロック」。

その言葉を体現してみせたギタリスト、鮎川誠。
福岡県久留米市に生まれ、1975年にブルース・ロック・バンドであるサンハウスの一員としてレコード・デビュー。
翌年シーナと結婚し、サンハウス解散後にはシーナ&ロケッツを結成して上京。
1979年には、細野晴臣が作曲とプロデュースで関わった「ユー・メイ・ドリーム」で大ヒットを飛ばす。
以来、約36年間をシーナと共にバンドで転がり続け、15年にシーナが急逝してからもバンドを続けた。
ロックの衝動をそのまま表現したかのような音の鳴りとスタイルはまさに唯一無二だった。

揺るぎないロック哲学とロック教養を持った鮎川誠というギタリストはまた、妻と3人の娘たちと過ごす時間を何よりも大事にした。
「生活とロックはイコールという世界に、シーナが引き込んでくれたんだと思う」。
そう語られる本作は、家族との穏やかな日常を大切にしながらロックに生涯を捧げた鮎川誠の、胸を打つドキュメンタリーだ。
2023年春に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭で上映された『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』をもとに、所縁ある人物へのインタビュー映像や秘蔵の未公開映像を加えて再編集。
初期シーナ&ザ・ロケッツの演奏シーンから、ラストライブとなった「シーナ&ロケッツ45周年ライブ」まで、多数のライブ映像に加え、「ユー・メイ・ドリーム」の初期バージョンの貴重音源など、音楽ファン垂涎の映像がふんだんに盛り込まれている。
ナレーションにはバンドのファンでもあった俳優の松重豊が加わった。

「優しいことがカッコよく見える人は他にはいない」と鮎川にとことん惚れ込んだという寺井到監督。
笑顔でロックを続けた日本で最も愛されたロックンロール・ギタリストの素顔と、最後までステージに立ち続けたいという情熱、そして生涯見続けた夢とは――。


映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~』

映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~』

ロックを愛し、ロックに愛された男・鮎川誠。レジェンドの素顔と最後の日々に迫るドキュメンタリー

 






「2023年に亡くなった主なミュージシャン、音楽関係者」
(インターネット記事より抜粋)
【1月】
YMO・高橋幸宏さん(享年70)
シーナ&ロケッツ・鮎川誠さん(享年74)
【2月】
Hi-STANDARD・恒岡章さん(享年51)
【3月】
YMO・坂本龍一さん(享年71)
【10月】
谷村新司さん(享年74)
もんたよしのりさん(享年72)
BUCK-TICK・櫻井敦司さん(享年57)
【11月】
X JAPAN・HEATHさん(享年55)
大橋純子さん(享年73)
三浦徳子さん(享年75)
KANさん(享年61)
THEE MICHELLE GUN ELEPHAN・The Birthday・チバユウスケ(享年55)




召された場所が素晴らしい世界でありますように。
心よりご冥福をお祈りいたします。


今日の出来事 2023.12.5 - S2000奮闘記

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宇都宮食べ歩かない「築地 銀だこ 宇都宮アピタ店 」2024.1.6

2024年01月06日 | 周遊紀行 / 宇都宮
2024年 1月 6日(土)
使用期限が今月末に迫ってきているので出かけたついでに引き換えてきました。
 


以前、貰った回数券2023ver



今回は思い切って2枚使用



前回食べて美味しかったので今回も「もちチーズ明太」味。


「てりたま」味。






築地 銀だこ 宇都宮アピタ店
栃木県宇都宮市江曽島本町22-7 アピタ宇都宮店
Tel.028-684-2262
食べログ https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9002897/


美味しかったです。ご馳走様でした

いつもありがとう




(備忘記録)
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宇都宮食べ歩かない「築地 銀だこ 宇都宮駅ビルパセオ店 」2023.12.19 - S2000奮闘記
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S2000 ODO 223,951km


平穏な日々が訪れますように。


宇都宮食べ歩かない「築地 銀だこ 宇都宮駅ビルパセオ店 」2023.12.19 - S2000奮闘記
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