ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

春季キャンプ(初日)~サバイバルキャンプ

2007年03月29日 | ボーイ隊

宮地嶽神社での春季キャンプの初日

天気は、昼間はでしたが、夜中は雷&大雨でした。
日頃の行いのおかげなのか。。。。 
それとも訓練の為の神様からの、ありがたいプレゼントなのか。。。



◆寝床作り(二人一組)
 ブルーシート1枚とガムテープだけを使って寝床を作りました
 
  

◆夕食作り

 鍋釜なしの夕食作り。

 肉を串刺しにして焼いたり、アルミホイル
の包み焼きをしたり。
 石を焼いてその上で肉を焼いている班もあり。
  


 地面に穴を掘って、簡単なたちかまどを作った。
 火は火打石で起こした。
 土で囲いを作って、種火を消さないように守ります。

 

 「交代で寝ずの番をするの?」と冗談で聞いてみたら、
 「寝るときは、隊長に火を預ける」と教えてくれました。
 そういえば、囲炉裏で暮らしていた時代も、火を絶やさないことは、
 何よりも大事な仕事だったということを思い出しました。


 Yの字型の枝にアルミ箔を巻いて作った「フライパン」で焼いた目玉焼き。

  

  

 竹を遠い所から切ってきて、縦に割って食器を作ろうとしたら、中が腐っていて食器にならず
 持ってきた牛乳パックも数が足りず、結局、
缶詰の中身を移し出す器がないために、空き缶
 を鍋として使うことが
できなかった。
 時間もなくて、夜はご飯が炊けずじまい。

 空き缶は、翌朝、ご飯を炊くのに使った。
 お箸も、切ってきた竹で作った。

 サバイバルな夕食。。。。
 かろうじてできた物を皆で分け合って食べる。
もちろん、お腹は満たされない。
 空腹で寝る。
果物や昼の弁当の残りを食べたりもした。


◆星座観察
 
観察の時だけ奇跡的に雲が晴れ、星もバッチリ見ることができました。
 なんと土星まで見ることができました

                                ツバメ班  光岡
                                フクロウ班 松永
 

コメント
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