7月5日(土)、6日(日)と金光教久原教会にてボーイスカウト救急法講習会がありました。
手の動脈を切ったときは脇にテニスボールを挟むだけで出血が軽減されます
100キロハイク等で筋肉が疲労しない様、テーピングの仕方を習いました
捻挫や骨折をした時の固定の仕方を習いました
テーピングで固定された完成写真
動けない人を軽く動かす方法
負傷した足が外側に行くように支えます
山に行って担架や毛布が無いときはスカウトのリュックや寝袋が担架の代わりになります
完成図 (ヒップハーネスが怪我人を固定する役割をします。)
竹や山岳用のストックで意識のない怪我人を安定しておぶる事が出来ます
救急車が到着するまでに 平均8分かかるそうです
心臓が止まって 3~4分で脳細胞が死んでいくそうです。
救急車を待っていると 愛する家族や友達を失うことになります
何もしなかったら 確実に死へと近づいていきます。
勇気をだして 救急隊へ命のリレーをしましょう
心肺蘇生。5センチくらい沈むくらい胸骨を押します
AED を使用した訓練
ありがとうございました
スカウトはもちろん、大人の参加者もとても役に立つ講習会でした。
私自身もAEDの使い方を学んだのは初めてで 自信につながりました
だけど人間は忘れる生き物です。
「大事なのは 年に1回くらい受講して 自分のものにすること」と
日本連盟副リーダートレーナーの井手団委員長は言われてます。
そして
もしもの場合は ためらわずに救助活動が出来るスカウトに
なってほしいです。
今日学習したことを事を忘れない様、救急法の技能章を取得できるよう
頑張りましょう
画像&コメント提供 ボーイ隊 酒井ママさん
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